修学旅行のキャンセル料

こんにちは～

天気は今のところ、晴れていますが、昨夜の予報だと「時々雨？」

と言っていたような…

明日は地元の大瀬小学校の運動会、

出来れば延期なしの「一発」開催が嬉しいですよね♪
私もＰＴＡの顧問なので、大学の講義が終わった後に少しお邪魔して児童の活躍を拝見したいと思います。

さて、延期というと「新型インフルエンザ」の影響で、市内の中学校の「修学旅行」が
「延期」となりました。
まあ、学校側としても苦渋の決断だったと思いますが…

そこで問題となってくるのが、「キャンセル料」の問題

昨日、この件について教育委員会に問い合わせしたところ
宿の場合、延期しても同じ宿を使用した場合はキャンセル料は発生なし。

問題は、交通機関。
本市の場合、東京駅から京都駅まで「新幹線」を利用します。
大半は、「修学旅行専用列車」を使用しますので、延期となった場合、また同様な専用列車に振り返えることが出来れば良いのですが、担当部長の話では、予約の面で難しい状況との事でした。（差額は５０００円位だとか？）

となると、そこで「キャンセル料」が発生する可能性があります。

学校側としても、また新たに保護者側に負担を求めることは、かなり難しい状態であり、例えば行程を見直しして、費用を削減して「キャンセル料」を賄うとうケースも考えられます。

一連の話を聞いて、私が感じているのは、旅行約款との関係がありますが、こういう非常事態（稀なケース）を考慮して、旅行会社も最大限努力し、譲渡出来る部分を考えてほしいと思います。

勿論、旅行会社の損失も考える必要がありますが、一番大切な事は修学旅行を楽しみにしていた「生徒達」のことを最優先する必要があると思います。
同じ金額を払って「今年は予算の関係で予定を変更します…」では可哀想だと思います。

私も微力ですが、昨日、本市が利用する旅行会社にメール

で、「特別な配慮」をしていだだけるようにお願いしました。

また今朝、ネットを調べてみたらこんなニュース（ＮＨＫ）がありました。

自民党の文教関係の合同会議は、新型インフルエンザの影響で修学旅行を中止や延期する学校が相次いでいることを受けて、修学旅行のキャンセル料など学校や保護者の費用負担が生じた場合には、財政的な支援を行うよう政府に求めることを決めました。

２１日に開かれた自民党の文教関係の合同会議では、文部科学省から、川崎市内の高校に通う女子生徒２人の新型インフルエンザへの感染が確認されたことや、休校の措置を取っている学校や幼稚園が、２０日夕方の時点で、大阪府や兵庫県を中心に４８００か所を超えていることなどが報告されました。そして、会議では、修学旅行を中止や延期する学校が相次いでいることから、修学旅行のキャンセル料など学校や保護者の費用負担が生じた場合には財政的な支援を行うことや、修学旅行を一律に自粛するなどの風評被害や過剰な反応が起こらないよう、適切な情報を提供することなどを政府に求めることを決めました

頑張れ！政府与党！自民党！