和宏のひとりごと

要援護者対策

 今朝の読売新聞(埼玉版)、「要援護者対策進まず・・・」とのタイトルで、災害発生時の要援護者対策に関連する記事が掲載されていました。
(ここ数週間、震災関連の特集記事です)

 記事の冒頭は
「障害者約30人の名前、顔写真、住所、障害の程度など書かれた資料が昨年11月、八潮市の民生委員に手渡された・・・・」

 やっと、本市でも、一部ですが、行政側が持っている情報等を、民生委員や自治会等へ、提供することがスタートしました。
 この件については、私も先の3月議会を含め、数回、指摘をしてきました。
勿論、情報を第三者へ提供することは、個人情報の観点から課題は少なくありません。しかし、災害発生時では、まずは「人命」が最優先だと思います。

 本市では、今の段階では、「全体計画」「個別計画」は策定されていません(策定中)
今後、早急に計画等を策定し、災害が発生した時、「災害弱者」と言われている皆さんへの対策、支援を強化するように、要望を進めていきたいと考えます。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事