中学時代、家にあった議員必携をよく読んでいた。 将来は村会議員にるため、その時に備え、今思えば気持ちの悪い中学生だった。
高校卒業をまじかにせまった就活で、田中角栄の書生にならないかとの話と、地元大規模スキー場(当時の計画で規模は東洋一と言われていた)幹部候補養成で、平和相互銀行との話もあった。
実は田中角栄の書生に一番心を引かれていたんですが、人から進められるとひねくれて証券会社を選んだんです。
当時田中角栄氏の書生になっていたらその後どんな人生が展開されていたのか? でもぶっとめの大白川から地方政治を発信できる今の環境が俺には一番かも知れません。
魚沼から明日の日本を支えようと挑戦している若者がいる、頑張ってもらいたい
それに続いて明日の新潟県を、魚沼市をを切り開いていく若者よ、出でよ
昨日、議員定数調査検討特別委員会並びに議員全員協議会が開催されましたので報告します。
議員定数特別委員会は設置後最初の委員会で、来年任期満了になる魚沼市市議会議員選挙の議員定数26人(現在欠員1名)を現行なのか、削減するのか入り口から議論された。
現状の26人を支持する議員が少数いたが、大方は議員が率先して行革の範を示し削減の方向で行くべしとの声が多数の感がした。
地元では旧入広瀬の議員が居なくなる可能性がある削減には反対との声が聞こえてきます。近い将来はそのような事態が出てくるかもしれませんが、今後の議員に望まれているのは魚沼全体の代表者としての活動、気概、先見性かと思います。今後もこの目標に向かって精進していきたいと思います
ところで私は削減の方向で持論を展開して行きます。
会議終了後、山之内委員長に「名委員長ー」の声がかかりました。 今後もご苦労かけます。
全員協議会内容
① 国民年金手帳の返却について
旧守門村で3000件の年金手帳を預かったままで返却されずにいた手帳を、説明、記録を精査しお返しする
② 魚沼市公共、公用施設検証結果
市内490件以上の施設管理状況を魚沼市行政改革推進委員会の提言があった。
観光施設の管理運営で以前からの議会の答弁か(都市青少年との交流推進)、提言(近い将来の施設廃止)市長どっちなのですか? 質問あり
③ 道路特定財源の暫定税率期限切れによる魚沼市の方針
上記の係る魚沼市の影響は、3億500万と試算、5月から自動車重量税の暫定税率期限切れを迎える可能性が出てきた影響額は二件合計で2100万と試算、この件では今のところの事業凍結はない。 まちづくり交付金、地方道臨時交付金では事業見合わせが出てくる。
④ 魚沼エコプラントについて
偽装請負で新潟日報に記載された「エコプラント魚沼」の報告があった。
不適切な部分を改め当分の間「直営」で運営する。 有機センターに続き二例目の直営方式に危機管理能力が露呈された。
⑤ タイケン学園について
原小学校プール、第二町民体育館を市に返却、 大白川地区「サングリンパーク」は平成17年から使用されず、今春から通信制高校の活用を模索してきたが断念した。
⑥ アレッグ越後跡地利用について
東京都競馬から市内在住者に同施設を売却、活用計画はゆきむろで農産物販売を中心に検討
⑦ その他
魚沼市まちづくり委員会と議会との意見交換について
委員会との意見交換会は全議員では多数なので、議会運営委員会で対応することに決定された
4,15後期高齢者医療制度が昨日から、保険料から天引きされる。 誤徴収、周知不徹底など混乱の中からスタートした。
将来にわたっての、高齢者の医療制度の確立や受益者負担の観点から、必要な制度と認識をしているが、長年議論しスタート時期も認識していたのに周知徹底、姑息な説明などお粗末過ぎた。 少子高齢化が先鋭化されている現在、高齢者の医療をいかに確立するのか、一割負担必要性を、親切丁寧に時間をかけてやってくる必要性があった。
私たち議会も知ったかぶりをしないで後期高齢者制度の勉強会を開催しました。 個々の事情が加味され、私は相談された方にきちっとした説明ができないのが現状です。 今後勉強します。
話は変わりますが、出逢い系サイトで知り合った19歳女性を山林に連れ込み、覚せい剤所持、監禁容疑で逮捕された。
さらに容疑者の母親が「打ちの息子ばかり悪く報道されているが、女性に非はなかったんでしょうか? その事を調べた上で報道しているんですか!」 なる趣旨の発言を見た。
この時点で女性監禁、麻薬所持ははっきりしていた、それでもこの母親は自らの息子の事はさておき、相手女性を思いやる気持ちはさらさら無い、何かが確実に溶け始めてきた