駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

寒波のもたらす静けさ

2018年02月08日 | 自然

 

 

 そろそろ三寒四温の季節だと言うのに、寒が十日以上続いている。北陸では随分な積雪で立ち往生する車が何百台と出ているようだ。北国の人は寒さに慣れておられるとしても、閉じ込められては命の危険もある。事故がないようにと祈っている。科学が発達し人類はあれこれ発明したが、自然の猛威の前にはまだまだひとたまりもない存在と思い知らされる。

 どうもこの寒波は韓国も襲っているようで平昌も凄い寒さらしい。日本代表は開会式は寒すぎるので出ない方針とのこと、何だか今回の冬のオリンピックはもう一つ盛り上がらない。建前はともかく、スポーツの祭典が明らかに政治利用されて、談判の場になっては何だか白けてしまう。

 寒いと人は静かになるのだろうか、電車の中の話声は減り、着ぶくれして込みそうなのにいつもより少し空いている。外出を控える人が多いせいか、インフルエンザで自宅待機の人が多いせいか、とにかくなんだかいつもより静かな朝が続いている。

 寒冷は人に静寂と平静な気持ちをもたらすように感じる。雪の風呂なみあむだぶつと沈みけり、雪こそないが冷え込む夜に湯につかっていると、なんだか有難い気持ちになる。

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