駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

素朴な疑問を聞いた

2018年06月06日 | 世の中

   

 今日から梅雨入りらしく、今朝は雨が降っていた。シトシトではなく本降りで母さんの蛇の目があるでなし、黒い瞳が待つでなし、七十過ぎの爺さんには雨の中を駅まで歩くのはしんどかった。出勤が辛い、そろそろ引退も考えたいと思わせられる雨だった。

 雨の中、風の便りが届いた。

 麻生副総理兼財務相は辞任はどこ吹く風と心得ておられるようだ。辞任に値するかどうかは基本的に他者が判断することなのだが、どうしたことだろう。佐川氏が国税庁長官に適材適所というのは、首相昭恵夫人の影響を消そうとしたことを評価してのことだろうか。改竄は総理発言がきっかけではなく、国会紛糾を避けて役所の負担を減らすためとは、牽強付会も甚だしい。

 対北朝鮮外交で最大限の圧力に次いで二言目には拉致問題を取り上げるが、本当に拉致家族に深い同情心を持っておられるのだろうかと感ずることがある。悪辣な北を責め、敵愾心を煽るために使っているということはないだろうか。拉致家族の中にはGWブッシュの方が誠意があったと感じておられる方が居るかもしれない。

 ゴールを動かすと相手を責めながら自らもしれっとゴールを狭めてしまう。口先の言葉で言い逃れればそれで済むと思っておられる節がある。

 外交のと言われても、日本を留守にして世界を飛び回り名前が知られるようになったのは確かのようだが、評価はどうなのだろう。本当に余人を持って代えがたいのか。外交は本来は外務大臣の仕事、自分は不案内だが他にも適任の人が居るはずと思う。

 自らと身内に厳しく対処できる人物は稀有、首に鈴を付けられない自民党議員は陣笠鼠ばかりなのだろうか、そんなはずはないと信じたい。 

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