夢と希望と

そして力と意志と覚悟があるなら、きっと何でも出来る。

雪辱。

2015-04-19 | 中身
 去年の三月に、私はポケモンで決闘を行い、そして惨敗しました。
 好きに生きて好きに闘い、いつか敗れて喰われて死ねばそれで満足と常々公言して憚りませんけれど……それは敗北が嫌では無い、という意味ではないのです。勝利を求め闘うなら、当然の理として敗北の覚悟も済ませておくというだけであって、ましてや敗れる為に闘ったりなどする筈がありません。ですから、あの敗北はそれはもう悔しくて悲しくて己の腑甲斐なさを憎みました。
 そして今日。ついに再戦の機会を得まして、私の全てをぶつけてきました。その結果は、以下の通りです。

第1戦
KA5W-WWWW-WWXS-U8KJ
第2戦
ZEDW-WWWW-WWXS-U9W3
第3戦
M68W-WWWW-WWXS-U9B2
第4戦
Z3KG-WWWW-WWXS-U9KD
第5戦
Q5PG-WWWW-WWXS-U9R2
第6戦
9WPG-WWWW-WWXS-UAWC
第7戦
8DHW-WWWW-WWXS-UA6C
第8戦
J6EW-WWWW-WWXS-UABJ
第9戦
34CW-WWWW-WWXS-UAYB

 バトルビデオを御覧になれない方の為に簡潔に記しておくと、行ったのは12パートナーズルールを採用した6350シングルバトルを3本、伝説解禁6350シングルバトルを3本、伝説解禁ダブルバトルを3本の合計9番勝負。私はシングルバトル2種6本を全勝し、ダブルバトル3本で敗北しました。

 現在、こんな心境。元よりシングル6本は一つたりとも譲る気は無く、持てる全てのリソースを集中して獲り勝敗を決するつもりでした。しかしそれにしてもダブルを全て落とすとは想定外。手痛い一矢を報いられてしまいましたけれども、勝利の愉悦の前にはその痛みさえも愛でたくなるというものです。
 次は間違いなくもっともっと強くなって挑んで来るであろう好敵手に、私は更に更に強くなって立ちはだかる事に致しましょう。
 一切の遠慮無し、全力の勝負というのは本当に素晴らしいモノです。とてもとても、幸せ。