月と空の浜辺

趣味についてのブログ。
ゲーム、映画など、各種作品について。
フェアレディ Z34や自動車のお話など。

ローゼンメイデン オーベルテューレ

2009-12-21 21:38:37 | Anime
前回記事
アニメ ローゼンメイデン

以前のレビュー記事
Rozen Maiden - ouberture -

オーベルテューレ来ました(^-^)
アニメ版を見た後だと、色々と気づくことがありますね。
なるほどなるほど・・・(^o^)

元FF11廃の同僚が、色々DVDとか貸してと言うので、アニメローゼンメイデンも貸してあげました。
(ボーンアイデンティティシリーズとかトランスフォーマーとかもね)
すると「漫画版持っている?貸して貸して」と言ってきました。

ほどよく教化(洗脳とも言う)されてきたようで、良かった良かった(~o~)<こら


アニメを見た感じのその同僚の感想。
「・・・う~ん、重いねぇ。考えさせられる」とのこと。

ああ、やっぱり?(^o^)

FF13のプレイが忙しいはずなのに、2ndシーズンの中ぐらいまで進んでいるとは、結構ハイペース。
気に入ったようだ(^o^)

オーベルテューレや、ローゼンメイデン新装版フルセットでも貸してあげるか。
こんな専用ケースに入っていたら絶対ビビるだろうけど(~o~)..oO


オーベルテューレでの、真紅や水銀燈の違和感は、アニメ版を見た後だと理解できました。
「薔薇乙女達が初めて目覚めた時」の話だから、全員まだまだ未熟だったのですね。

真紅も自信家だったりしたのは、そう言う理由だったか(^-^)
水銀燈もローザミスティカを持つ前という、ねつ造設定とかあるし、ファンアイテムとしてはそれなりに有りかな?


オーベルテューレのヒロインは水銀燈ですが、初めの「良い田中理恵(水銀燈の中の人)」から、急に「腹黒ピンクでノリノリな田中理恵」になるのが面白い。
この声優さんは、ダークなキャラをやらせた時の演技が凄く巧いと思うのですよね。

逆に普通のキャラは微妙(~-~)


アニメ版の水銀燈は、正直に言って「原作より魅力が薄い」キャラになっています。
テレビ版のうちは「半端に良い子で素直じゃない」みたいな中途半端な出来。
悪にはなりきれていない感じが、逆に「嫌らしい」と思わせるキャラになっていると思います。
(アニメ化の都合で人気取りの為に調整している印象が強い)


しかし原作版の水銀燈というキャラは、ひたすらに「自分の欲望に忠実」です。
一言で言えば「純粋」なのですね。

愛に飢え、愛を欲す。
故に自分の手を汚すことを厭わず、他人を傷つけることも厭わず、ただひたすらにアリスを目指す。


悲しいほどに真っ直ぐに悪を貫く様は「美しい」と思えます(^o^)

その辺の「犠牲を厭わない覚悟」が、アニメ版では薄く思えたのが、アニメの水銀燈というキャラの違和感になっているかなと思いました。

他のキャラなども「闇」の部分についてなど、少しずつ物足りない気はしますね。。
アニメはアニメで悪くはないですけどね(^-^)


さてさて元FF廃の人は、原作版はどう思うのやら(^o^)


ローゼンメイデン 2 (ヤングジャンプコミックス)
PEACH-PIT
集英社

このアイテムの詳細を見る


ローゼンメイデン・オーベルテューレ (通常版) [DVD]

ポニーキャニオン

このアイテムの詳細を見る
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AT3:アルトネリコ3 終わりの... | トップ | EoE:エンド・オブ・エタニテ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Anime」カテゴリの最新記事