2月24日・
早いもので屋久島4日目の朝を迎える・今日の天気も晴れ。今日は3時過ぎ屋久島を発つ飛行機で帰る予定になっている。
ホテルのラウンジの大きな屋久杉のテーブルでコーヒーを飲み、ホテルでお別れをして、縄文杉へ案内してくれたガイドさんお勧めの屋久杉自然館に行くことにする。
ここには17年の大雪で折れた縄文杉の枝が展示してある。ヘリコプターで吊り下げて運んだそうだ。枝でこの太さなのだから・・・・いまさらながら、縄文杉の大きさを感じた。
千尋の滝。センピロと読むのだそうだ。意味は千人が手を広げてつないだ幅という意味だそうだ。あ~~ごもっともといえるほどの岩が広がっています。雨が降ると、この岩の全面が滝になるのだろうか?
少し足を伸ばして、海に温泉がわいているという海中温泉に行ってみた。あいにくちょうど満潮のときで、海水が入って冷たかったけれど、ひとつだけちょうどの湯加減のがあって、足湯をした。気持ちよかった。
お昼ご飯は「いわさきホテル」のランチ。ここのロビーからはモッチョム岳が見渡せとっても気持ちのよい空間。
まだ時間があるので、トローキの滝を見てレンタカーを返しによると、お兄さんが種子島のロケットの打ち上げ見ました?という。え~~今日だったの・・延期になっていることは知っていたけれど。レンタカーのお兄さんは、すごい音がして切り離したものまではっきり見えたらしい。だれもおしえてくれなかったよ==残念。
空港で待ち時間がたくさんあって困っちゃったけれど、屋久島は充分見たので満足。
ヤクスギランドは行かなかったけれど、縄文杉を見たからもう満足。それに足が痛くてそこに行くだけの元気がなかったし・・・
屋久島は、山も樹も水も人も食べ物も全部自然でやさしかった・・というのが印象で大満足。
これが折れた枝ですか。屋内だと余計に大きく見えるでしょう。
雨の多い屋久島なら、滝が何処に現れても不思議でないですね。
海中温泉ちょっとだけ残念でしたね。さすがに南国の空港、綺麗ですね~。素晴らしいご旅行ですね。
自然を壊すのは簡単だけれど、それを人間の手で元通りにすることは難しいし長い年月が必要だということ。屋久島では自然の中に精霊がやどっているような神聖な空気を感じました。また機会があればまた行ってみたいと思いました。