アメリカへ 10
6月5日(金)晴れ、来米8日目
普通のバスに乗る。私が買ったシカゴのCTA乗車券7日間
乗車券の最終有効期限の日です。何処へでも何回でも乗り
放題です。地下鉄では何度も行きましたので、今日は、
バスで行くことにしました。娘が会社に出かけた後、家内と
出かけました。シカゴの中心地は何処なのでしょうか。勿
論ちゃんとした決まりは有ります。それは南北に走るState
通りと、東西に走るMadison通りの交差点が0地点だそうで
それより南北にいくつ、東西にいくつと言う地名標記で、場
所を表します(地下鉄の駅など)。その0地点(中心地)から
見ると私が居るところは、西へ12km、北へ10kmの所と
言うことになります。
そこから、市の中心へバスで出かけてみました。家の近くの
バス停からCentral Lineのバスに乗りますと、Central Line
は真っ直ぐに南下します。何処までも真っ直ぐです。バス停
の間隔は、日本と変わりません。中には、次のバス停が、
見えてる場合も有ります。我が家(と言っても、娘宅ですが)
から10分も離れると、乗って来る人達は全部黒人になります。
だから街は、黒人居住地になってる訳ですが、別に貧民街
には見えません。白人が住む高級住宅街には及びません
が、3-4 bedroomの庭付き住宅地が続きます。シカゴの
バスは綺麗で、この路線は10-15分に1本の間隔でバスは
来ます。バスは前方が入り口で、後方に降車専用口が有り
ます。地元の人は、次の停留所で降りる時は、車の窓の上
のロ-プを引きます。するとStop requestedの表示が前方
の電光表示板に出ます。ここには次の停留所名や時刻が
入れ替わり表示されます。
バス入り口の近くの席には車椅子のマークが有り、所謂
優先席Priority sheetになっています。そこは、空いている
時は誰でも座ります。が、怪我人、赤ちゃん連れ、年寄り
が乗ってくると、そこに座っていた若者は、すぐ立ちます。
見事にそれを実行していました。席を譲って貰った人達は
特にお礼を述べる訳でも無く、当然のように座っていました。
黒人の若者達は私が見ていた限り全員これを守っていま
した。実にすがすがしかったです。
私達はChicagoと言う停留所で飛び降り、東行きのバスに
乗りました。Chicago通りが中心のStateと交わる辺りで
降りれば、私達が判ってるシカゴの中心街になるからです。
Chicago通りをミシガン湖の方に向かって30分も走ると
ようやく白人が乗ってきました。それまで乗客は、私達
夫婦以外は、全部黒人でした。昼間であったためでしょうか、
危険なことは全く有りませんでした(後で、そんなことは辞め
るようにきつく言われましたが)。結局、家から1時間15分も
かけて普通の路線バスでシカゴのダウンタウンに着きました。
途中、普通のアメリカ人の街の様子が見れて、良い思い出
になりました。
6月5日(金)晴れ、来米8日目
普通のバスに乗る。私が買ったシカゴのCTA乗車券7日間
乗車券の最終有効期限の日です。何処へでも何回でも乗り
放題です。地下鉄では何度も行きましたので、今日は、
バスで行くことにしました。娘が会社に出かけた後、家内と
出かけました。シカゴの中心地は何処なのでしょうか。勿
論ちゃんとした決まりは有ります。それは南北に走るState
通りと、東西に走るMadison通りの交差点が0地点だそうで
それより南北にいくつ、東西にいくつと言う地名標記で、場
所を表します(地下鉄の駅など)。その0地点(中心地)から
見ると私が居るところは、西へ12km、北へ10kmの所と
言うことになります。
そこから、市の中心へバスで出かけてみました。家の近くの
バス停からCentral Lineのバスに乗りますと、Central Line
は真っ直ぐに南下します。何処までも真っ直ぐです。バス停
の間隔は、日本と変わりません。中には、次のバス停が、
見えてる場合も有ります。我が家(と言っても、娘宅ですが)
から10分も離れると、乗って来る人達は全部黒人になります。
だから街は、黒人居住地になってる訳ですが、別に貧民街
には見えません。白人が住む高級住宅街には及びません
が、3-4 bedroomの庭付き住宅地が続きます。シカゴの
バスは綺麗で、この路線は10-15分に1本の間隔でバスは
来ます。バスは前方が入り口で、後方に降車専用口が有り
ます。地元の人は、次の停留所で降りる時は、車の窓の上
のロ-プを引きます。するとStop requestedの表示が前方
の電光表示板に出ます。ここには次の停留所名や時刻が
入れ替わり表示されます。
バス入り口の近くの席には車椅子のマークが有り、所謂
優先席Priority sheetになっています。そこは、空いている
時は誰でも座ります。が、怪我人、赤ちゃん連れ、年寄り
が乗ってくると、そこに座っていた若者は、すぐ立ちます。
見事にそれを実行していました。席を譲って貰った人達は
特にお礼を述べる訳でも無く、当然のように座っていました。
黒人の若者達は私が見ていた限り全員これを守っていま
した。実にすがすがしかったです。
私達はChicagoと言う停留所で飛び降り、東行きのバスに
乗りました。Chicago通りが中心のStateと交わる辺りで
降りれば、私達が判ってるシカゴの中心街になるからです。
Chicago通りをミシガン湖の方に向かって30分も走ると
ようやく白人が乗ってきました。それまで乗客は、私達
夫婦以外は、全部黒人でした。昼間であったためでしょうか、
危険なことは全く有りませんでした(後で、そんなことは辞め
るようにきつく言われましたが)。結局、家から1時間15分も
かけて普通の路線バスでシカゴのダウンタウンに着きました。
途中、普通のアメリカ人の街の様子が見れて、良い思い出
になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます