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自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

横浜、川巡り

2009-11-08 09:07:56 | Weblog
横浜、川巡り             2009-11-08

昨日は横浜市内の中心部を流れる川について、いろいろ
教えて貰い、その後2時間ほどかけて、川沿いに歩きました。
横浜市の住民でありながら、そういった歴史は知らないもの
ですね。だいぶ知ることが出来て、楽しかったです。

私はこの企画を、街の掲示板に貼って有るチラシで知りま
した。横浜文化体育館の角の掲示板でした。tel番号とe-mail
addressをメモして4日に申し込んだら、参加OKの返事を貰い、
喜んで参加しました。

参加して行ってみたら、主催は放送大学神奈川学習センター
ウオーキング部の主催でした。従って参加者の殆どは、放送
大学の学生で、私のような部外者はうんと少なかったです。
出発前に、勉強です。ここでの説明がとても良かったです。
貴重な写真や絵図をパソコンからプロジェエクトして大きな
スクリーンで見せて貰いました。我が横浜の江戸時代から
明治大正にかけての地図や風俗図絵はがきが興味を引き
ました。

江戸の終わりにペリー提督が横浜にやってきた時に、今
象の鼻と言われる場所に上陸したとのことです。

http://www.city.yokohama.jp/me/port/general/zounohana/inf_zou/02.html

その頃の横浜は大岡川の川口の湿地帯で、何も無い所でした。
アメリカとの条約、先進国への解放で、どんどん開ける。そこに
街を作らなければいけない状態でした。それで、その湿地帯
を街にするには、川をはっきりさせ、川では無い所を盛り土して
しっかりした陸地にする。川と川は運河で繋がれ、当時の
横浜は、真に、水の都でした。下記の地図参照。今は多くの
川が無くなりました。

http://www.kaikou.city.yokohama.jp/journal/095/images/9503_l.jpg

放送大学の神奈川学習センターは南区弘明寺の横浜国立
大学の中にあります。上の地図では、5の↑に当たります。
午後にそこを出発して、大岡川に出て、そこから、上の地図
の分岐点まで歩きそこから更に、今は埋め立てられて無く
なってしまった川の上を歩いて板東橋から伊勢佐木長者町
まで歩きました。6~7kmでしょうか。良い運動になりました。

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