Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

中国での混入ですね

2008-02-13 09:59:28 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080208-00000077-san-soci

このニュースで、どうやら中国での混入が、固まったようですね。
一昨日のニュースでも、中国側の幹部が「一部過激分子が・・・」
と発言した時点で、ははーん、何か掴んだなとは思いましたが、
やはりそうでしたか。密閉された袋の内側からも、外側にも農薬が
検出されたとなると、製造工程が終わって、梱包工程で、シール
する前に入れないと、無理でしょうからね。それ以外の場所では、
混入のしようが無いですね。

イトーヨーカドーが全ての原材料の原産地を、店内に表示してた
のは凄いですね。ああいうのを信用するよりしょうがないのかな

お車代300円

2008-02-13 09:57:40 | Weblog
お車代300円               2008-02-13

先日、ある国際ボランテイアのセミナーに参加しました。
主に教育関係者が集まるもので、私のように教育関係者では
無い人達は殆どなんらかのボランテイア活動をしている人達
でした。学校の先生達は小中高の先生達でした。ボランテイ
アの中で、外国人相談窓口で日本に住む外国人の相談の乗る
ボランテイアの人が3人程いました。別の会ですでに会って
言葉を交わした人達です。

講師は、一人が東南アジアの人で日本語が見事に上手に話せ
る人でした。あと2人は学校の先生でした。そのアジア人は、
ボランテイア(殆ど無給)で、学校から依頼を受けて、外国
人講師をその学校に派遣する仕事をしています。この話を聞
いて初めて知ったのですが、今日本の小中高校では、英会話
の講師以外でも、外国の文化とか風俗習慣を勉強する一助に
するために、外国人講師を招いて話を聞くということをやっ
ているんだそうです。授業の一環としてやっていることなの
で、受け入れる学校側としては、あー、外国では考え方が
こんなに違うんだなーと感心するだけではだめで、生徒の
理解度に応じて採点評価をしなければいけないんだそうです。

その外国人講師と学校を繋ぐ役目を担っているアジア人の
ことをコーデイネーターと呼ぶのですが、この仕事も苦労が
多いようです。講師にお願いする外国人は素人で、ボランテ
イアで授業をして貰う。これが難しい。外国人と言えども
大勢の人の前で話すのは苦手と言う人が居る。自分の国の
ことだとは言え、日本人生徒の前で歴史や風俗や習慣や考え
方の違いを説明するのは難しい。これは普通の日本人が外国
の街角で同じことを急に頼まれた場合を想定すればすぐ判る
ことです。二つ返事で引き受けることが出来る日本人がどれ
くらい居るでしょうか?

次に、日本側に問題点がいくつか有ります。日本で外国文化
と言うと、すぐアメリカ、英語となります。こういう外国人
講師を呼ぶ時間が英語の授業の一環として呼ぶ場合も多いと
のことです。そこに東アジアの人が行くと場違いの印象を与
えてしまう。このコーデイネーターの人が、寂しそうに述べ
て居ましたが、今日の講師がアジア人と判った時の、教室の
雰囲気がみるみるしらけて行くのが判る時があると。英語で
挨拶してくれと頼まれて当惑するアジア人の講師、と言う
ような光景が出現したりする。

そんなこんなで授業が終われば外国人講師に幾ばくかの謝礼
が出る訳ですが、これがまちまちで難しいそうです。私は
コーデイネーター側で基準を決めれば良いと思うのですが、
1日、1000から3000円のようです。ある学校で、謝礼は幾ら
くらい?と聞かれて、交通費程度で結構ですと答えたら、電
車賃として、300円出したところが有ったそうです。