無呼吸症の家に住むのは恐い  ~あなたの家は呼吸していない?!~

シックハウス、アトピー、小児ぜんそくは家の空気が原因かもしれません。皆さんの健康のお役にたつ情報をお届けします。

高齢化社会で必要なこと?

2010-04-30 08:23:18 | 換気、住宅
我々団塊の世代が退職し始める時期になりました。

女性はあと20年、男性も15年から17年くらいは生きて行くことになります。

何よりも必要な事は、健康であります。

バリアフリーには2種類あります。

一つは、段差の無い住まい、二つ目は、温度差の無い室内。

これを満たす事で、家の中の事故はかなり防げます。

もっと大事な事は、自分なり連れ合いが介護されることになった場合は?

部屋に、上水、下水の配管ができること、換気が上手く働く、空気清浄機が上手く働く事が大切なことであります。

そこまで考えがいたらないため、従来の間取り、設備を新しく入れ替えるだけで終わってしまうのが一般的なリホームであります。

設備、見映えが少し良くなっても、介護に適さないのであれば、無駄な労力が介護人の掛かります。

後で分かっても、後の祭りです。

介護する側も、される側も負担が掛からない、リホームとは何かを真剣に考えるべきだと思いますが?

元気なうちは、そんなことはどうでも良い事かもしれません。

60過ぎたら、いつおかしくなったって不思議ではありません。

快適な介護生活を送れる方法とは?

簡単な入浴、除臭、除菌、身近な水周り、換気が、重要であります。

簡単言うと、病院の個室のような設備が廻りにあるという状態です。

その中でもっとも重要なのは、入浴、排便処理です。

その有効な手段はスチームサウナ(蒸気風呂)と換気であります。

でも、自宅で居間、寝室などを元気なうちに、このような準備するのは、いささか腰が引けます。

でも、耐震補強はするが、介護補強はしないというのは、自分に期待し過ぎかもしれませんよ。

供え在れば憂い無しです。