あるBOX(改)

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「図解 世界のしくみ」発売記念トークショを見に行くⅡ

2004年02月23日 | 生活
―――時間ギリギリ。
仕事帰りの連れとアルタ前で待ち合わせ、歌舞伎町を抜け、喫茶店「スカラ座」跡のラーメン屋横を「こんなパステル・グリーンな建物になって・・・悲しいね」と通過し、辿りついた「ロフト・プラスワン」。

混んでる。前回、連れが単独で来店した「男子はだまってなさい」のイベントでは閑散としてたというのに。
やっぱ、コント・演劇系はダメなのか?

書籍系の売れ行き先行か?細川より五月女の方が人気か?

・・・そんなコト考える間もなくステージ(?)上ではメンバーのトークが始まっていた。
ドリンク・オーダー必須、そんでツマミを頼んだりする、後払い制のロフト・プラスワン。

まずはカシスソーダを頼んで、通路席に腰を落ちつける。

ステージっつ~か、ブース上では細川&五月女コンビに、山名宏和って放送作家さん、そして大人計画の近藤公園(男子にも参加)が座してトーク中。

若い(つっても30はイッてるが)出不精系のメイン2人は当然しゃべりも拙く。ゲストの作家さんがリードしている不思議なトークライヴ。

ブースが柱で見えない。そこらにモニターがあるので、それとマイクが拾った音声で雰囲気を把握。だんだん内容が聞き取れてきた。

質問コーナーか。

「五月女さんは何色でイラスト描いてるんですか?」そんな少しトホホな内容だ。

CG全盛のこの時代、筆ムラありまくりの水彩絵の具で塗りちらした特異な五月女ケイ子さんのイラスト。
それで「この木、なんの木、木になる木・・・中身はこうだとイイな」なんて木の中が小林亜星の別宅風になってる「この木なんの木のしくみ」なんて描いてある「世界のしくみ」。

例によって無意味なサブカル臭に引き寄せられた若い女の子達、業界人風な人々、メンバーの身内(年配者)が集まった不思議な空間。

「いや~、普通の水彩の原色混ぜ合わせてるだけだから・・・。そんで濁った色になってるだけだから」
ほわ~んとした声で語る痩せた五月女さん。隣の細川氏も痩せている。

つ~か、あの画で使ってる色数になんて興味あんのか!?

「あとはデザイナーの人が印刷した時に出る色で考えてくれてる」
そんな投げやり(?)な返答までしてくれる五月女嬢でもあった(笑)。

―――以下、次回。

◆2/22(北九州メディアドーム)の試合結果
○10R
川根由久 判定 河原 忍
岡本 祐 KO2R サーイチン・オーウスワン
仁木一嘉 判定 ガーオナー・クーロンパジョン
○東洋太平洋ヘビー級タイトルマッチ12R
オケロ・ピーター TKO7R オークランド・アウマタギ

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