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「ここまで調べた『この世界の片隅に』平成30年正月編」に行った(4)

2018年01月14日 | アニメ・特撮
「ここまで調べた」とは良く言ったもので。
とにかく圧巻です。

膨大な調査結果の報告会のよう。
「こんなとこまで調べた」「でも映画には出てこない」
何度も出た言葉。でも時代の空気は感じられる…と。
参りました!

※憶えきれません。メモ取ってツイートされてる方が
 いらっしゃるので詳細はそちらでドウゾ!



そういえば、楠公飯の味の話から…毎年やっていた
「すずさんの食卓」再現だが、今年は長尺版の作業で
無理だそうで。

やりたい方は自主的にどうぞとの事。
時代考証では昭和のくらし博物館を片渕監督と浦谷千恵
監督補佐が何度も訪れたとか。

呉の坂を実際に走る検証もしたりと、資料だけじゃなく
「ここまで調べた」事例満載。



船の完成式には皇室が立ち会うので、その時に呉を訪れた
殿下の日誌も調査。そこから天気などを確認した…と。

一般人の絵日記も調べ、服装などを調査。
モンペの柄が意外とオシャレだったとか、手提げバッグに
花をあしらってたりとか当時の風俗も確認。

※だから、すみちゃんのバッグも全て花柄に直した…と。

当時の絵日記、けっこう上手い。
※白黒塗りも達者で、アニメ絵みたいだった。

そんな話が次から次へと。
途中、見事なフォルダ捌きにも迷いがあったりして。
そこで片渕監督は「腕が落ちた。こういう事もあって
『ここまで調べた』は終わりかな?」…とも。
※ちょっと、こじつけ。



「いよいよ終了の時間」という事で、最後は撮影タイム。
林立するスマホ携行の手を見て「こちら(ステージ)側から
この光景を撮りたい」。

デジカメもいる。1眼レフの人も。
「こういうイベントの為に買った人いるみたいですよ」と
小黒さん。

私もスマホでデジカメで撮影。
念願の「ここまで調べた」を体験できて感無量。

唐揚げとハイボールも追加オーダーしたし、スタート時には
「乾杯ー!」って声を上げれたし。

大満足で総武線の千葉方面行きに乗り、帰宅の途に着いたの
でした。

P.S.
そういや事前の出演予定者には、小黒さん、片渕監督、ほか
…という表記あったが。

そういう人は居なかったな…。

え?
まさかカレンダーを販売していた「あのお方」?
いやいや、あの方を「ほか」扱いしたら失礼じゃろかっ!!

(了)
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「ここまで調べた『この世界の片隅に』平成30年正月編」に行った(3)

2018年01月14日 | アニメ・特撮
さあスクリーンに監督のPC画面映像が映し出されましたよ。

フォルダにカーソルを走らせ、「ここまで調べた」画像が
映し出される。



当時の新聞記事や行政や軍からの通達、そういった物の
コピーが映し出される。

ヨーヨーやってる風俗写真も!
原作漫画だと、すずさん羨ましそうにしているから、あの
時のお駄賃では買えなかったんだろう…と。

※しかし、ブーム時の風俗写真だけあって、あらゆる場面で
 ヨーヨーやってます。
 いま「ながらスマホ」で色々言われてますが、むかしから
 そうです!
 恐慌時に行列して新聞読んでる写真あったが、一緒だねぇ。



呉の地図、そして上空写真。
三ツ倉前の道は真っ直ぐでは無い。カクカクっと曲がって
街へ向かう。

すずさんが見下ろした風景も現在とは違う。
いま現地を訪れるにしても、時の流れを感じて見て欲しい。

とにかく漫画のコマは正方形だったりするので、映画の
横長サイズには絵の描き足しが必要。
そこに何があったか?

※そこから長い調査の旅が始まったそうな…。



あとは資料に次ぐ資料。怒涛の説明。
怒涛なのに淡々とした説明。

米軍の焼夷弾映像。
市街地用には爆弾、しかし民家には焼夷弾。

米軍はドイツと日本の民家を再現し、焼夷弾でどう燃えるか
テストしていた!
※布団はマットレスで代用。

日本は英独の爆撃で爆風対策を考えていたが、窓に貼り物を
しても余り効果は期待できず。
特に単純な「X」貼りは効果薄。なのにTVドラマで戦時中を
表現するのに記号的に使われている。

建物迷彩はコールタールのような物を塗っているから、焼け
残った物も跡で分る。

白塗りしても浮き出てくる…と。

(まだまだ続く)
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「ここまで調べた『この世界の片隅に』平成30年正月編」に行った(2)

2018年01月14日 | アニメ・特撮
なんだかんだで阿佐ヶ谷ロフトAには結構来ている。

渡辺宙明先生や高梨康治さんのトーク・イベント、
あと大島薫クン司会の「ゲイ・ストリップ」!←ヲイ!



昔は活動範囲だったし、今は無き書原にも良く行った。
※そのビルにマッドハウスがあったとは知りもせず…。

今は…すっかりロフトAイベント目当てが大半だな。



12時開場で13時開演まで食事を済ますのが通例。
料理が来るまでツイッター見てたら、店の人が店舗の
システムを説明し始めた。

さらに「今月のイベント予定」をスクリーンで紹介。
下を向いていたら大きな拍手と歓声が。

今日のイベントが紹介されたのだろう。



時間となって小黒さん登場。
そして片渕須直監督が登場。満員の場内から大きな拍手。

第一声が「今日は重大発表があります」。
~と言いつつ、背景のスクリーン画面について言及。

本棚の映像にしたのは、丸山正雄さんの提案。
ただ、片渕監督の事務所は引っ越し中で、現在この状態
ではないとの事。

本は詰めてるが、1箇所に場所間違いあり、横ズラしが
大変…とか。



※画像は、後に設けられたフォトセッション時間で
 撮ったものです

私は初の「楠公飯」をモグモグと堪能。
味は…成る程!

香ばしいが、味は殆どない!漬け物が有難いなぁ。
映画では「プリプリ」と揺れていたが、ここで食べた物は
水気少しのパラパラ。
※スプーンが欲しかったなぁ…。



磯辺揚げは、竹輪の海苔まぶし。これも薄味。
阿佐ヶ谷ロフトは身体に優しい料理を出してくれます。
勿論テーブルに醤油などなし。次回からはアジシオ携行で
来ようかな。

さて、トーク。重大発表…とは。
「ここまで調べた『この世界の片隅に』阿佐ヶ谷ロフトA」は
今回で終了。

理由は「どこまで調べたかわからなくなってきたから」。
東京以外から「ウチでも」みたいな要望あるので、あと一回
くらいやるかも知れない。

そして「次作の調べ物が進み、それと混同しそうだから」!
次からは別の形で。
「次の作品の『ここまで調べた』になるかも」との事。



ここで会場は「おおっ」と、どよめく。
私は納得。
そうだよな、制作準備の段階から開催されているんだもんな。

片渕監督も「2016年公開の映画で2018年1月によくぞ集まって
いただいて…」と感慨深げ。

私もチケット争奪に敗れた経験あり、やっとの参加だが、もう
ここに居るだけで感無量ですよ。

(続く)
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「ここまで調べた『この世界の片隅に』平成30年正月編」に行った(1)

2018年01月14日 | アニメ・特撮
1月14(日)
阿佐ヶ谷ロフトA
昼の部 OPEN 12:00 / START 13:00

第140回アニメスタイルイベント
元祖 ここまで調べた『この世界の片隅に』 平成30年正月編



前売¥1,500(飲食代別/要1オーダー500円以上)/当日なし
チケットは2分掛からずSold Out!!
当日券の販売なし。

【出演】
片渕須直、小黒祐一郎(敬称略)

イベント一部はニコニコ動画のアニメスタイルチャンネルで配信あり。



「この世界の片隅に」の制作過程で調査・研究された時代風俗や地域の
情報などに関してトークを行う同企画。

同映画が公開される2年以上前から行われているのだが、私も遂に
チケット購入する事が出来ましたよ。

※前回は2分かそこらで売り切れ。私はGET出来ず。
 今回は先に回線を繋いで先にe+のログインも済ませ、万全の体制で
 確保したのでした。



当日は入場開始時間に間に合うよう電車に乗った。
道中のBGMは、のんちゃん!

整理番号制で、私は70番台。
ほぼ12時ちょうどに到着したら、番号順に階段を降りてる最中だった。



B1Fに降り、チケットもぎって貰って番号プレートを渡される。
この番号で飲食オーダーし、最後に支払うのが阿佐ヶ谷ロフトA。

壁面には大きな「青葉版のポスター」。
そして、(おそらく上空から呉の街を撮った)航空写真。

会場前のスペースで番号を呼ばれ、中へ入ると熱気ムンムン。
ロフトAはテーブルを前にして座った方が飲食しやすいので、そちら側は
ほぼ埋まっている。

私は横向き飲食でステージも見える場所を何とか確保。



テーブルにはイベントに合わせたメニューあり。
もちろん「楠公飯」は定番!
あとは海苔にちなんで(?)磯辺揚げ。

当然、両方とも注文しましたよ。
飲み物はノンアルコール。



何と言っても「調査研究結果の発表会」ですから。
酒気ありでは鈍ります。(頼んでる人もいるけど)

たぶんロフトAイベントで1~2を争うアルコールオーダー率の
低さではないでしょうか?

(続く)
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