母が新宿御苑から分けていただいてきた「福羽苺」を鉢植えにして増やしていましたが、いつの間にか地面に増殖・・・零下15度にもなる冬をたくましくも生きぬき毎年今頃実をつけます
鉢植えの苺よりも大きな実がたくさんついています・・・それだけ強い
私、もともと苺はほとんど食べないのですが、このように取り立ての真っ赤な実をみたらやはり口に入れたくなります
昭和30年代に売られていた品種ですから今の苺のように甘くはありませんが、酸っぱさとほんのり甘い素朴で結構なお味です・・・最近やたらと多いテレビの食べ物情報番組みたいな表現ですが
「う~ん おいしい~ 苺の味が口のなかいっぱいに広がって~おいひい~」
てな感じですかな
で、やっとバラも咲きました
これは紫蘭(しらん)というのだそうです・・・蘭にしては可憐で高山植物みたい
箱根ウツギもちらほら咲き始めました
まだしばらくは花の季節が続き、庭の景色はバラエティに富んできて外に出ると時間を忘れます
相変わらずご近所のモモちゃんとは時々朝のお散歩(とても短いですが)に出ていますが
お隣のY子さんところのお孫さんが大好きで、たまにみえるとこのように立ち上がって興味深々
レッサーパンダみたいですね