art farm 日記

art farmこども美術教室です。
こどもたちの作品や課題、出来事などをお伝えしたいと思います。

暑いですね

2017-07-15 17:03:09 | 日記
7月2回目の課題は、扇風機を描きました。
何だかロボットみたくて、よく見ると面白い形ですよね。
すぎと教室は、エアコンの故障のため、休講となり、この課題は8月に持ち越しました。


真正面から、じっくり見据えて描き切りました。

今週はお休み

2017-06-02 20:49:52 | 日記
今週はお休みです。くき教室は、一時的にアトリエと化しております。50号2枚と30号2枚、10号3枚ほど、狭い教室にぐるりと並べ、テレピン油をバシャバシャ使い制作中。気持ち良いです。今週末過ぎたらまた片付けて、教室に戻さねばなりません。
来週は、子ども達も油絵です。イーゼルにキャンバスを立てて描くので、いつもとは違う雰囲気の中、集中力も増す事でしょう。小学4年生からの課題ですので、この6月の課題が初めての油絵の子達もおります。是非楽しんで制作し、油絵が好きになってもらえると嬉しいです。低学年の子ども達の課題は「フルーツバスケット」、果物をたくさん描く予定です。

こちらは、昨年の6月に油絵を制作している様子です。

ご来場ありがとうございました

2016-12-25 17:52:09 | 日記
まもなく、18時となります。
合同作品展を終了致します。
今年も、たくさんの作品を制作したなぁと思いを馳せながらの三日間でした。
来年も楽しい課題を準備したいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します


2016年 合同作品展 2

2016-12-24 15:43:29 | 日記
今年は高学年の油絵制作も充実しました。


毎年、2月、6月、9月と3回制作しておりますが、初めての模写に挑戦しました。

構図や、色彩、絵具の乗せ方など試してみる事で、新たな発見があればと、風景か、模写を選んでもらいました。12人中7人が挑戦してくれました!
力強いゴッホか、マリーローランサンのやらかな色彩か、選んでもらい描きました。
一部分で良いし、3週で描けるところまでねとしたのですが、皆の頑張りには驚かされました‼︎

ゴッホの特徴である筆のタッチ、かなり近いところまで捉えています。小6男子の作品です。
こちらは、小学5年生の女子。大きくしっかり描けています。ゴッホの力強さが伝わります。

こちらは、マリーローランサンの模写です。独特の構成と、パステルの色彩を素直に捉えました。
今回の模写のチャレンジが、次回作に生きるのが楽しみですね✨
他にも、今年度の力作が続きます。

「植木鉢にサボテン」「ギターをつくろう」

「ガラス絵」「ハロウィンカード」「ビー玉ゲーム」を展示しました。
「ハロウィンカード」は、低学年は、仕掛け絵本風、高学年は、半立体カードとなっています。

かぼちゃの絵は、クレパスで描き、切り取って再構成しました。ずっしりとした質感を感じながら描き、塗り込んだクレパスが、重量感を与えています。
大人の作品は、5点ほどですが、小さいながらも見応えのあるものとなりました。

中央の鉛筆画は、現在高2の生徒さん。
幼児クラスから小6まで、教室に通って下さいました。隣の牛の絵は、そのお母様。
繊細な作風は、お二人とも似ていらっしゃいます。親子で同じ趣味を持てるなんて素敵ですね✨

2016年 合同作品展

2016-12-24 10:01:59 | 日記
年末に恒例として行っております、くき教室とすぎと白水教室の合同作品展も、今回で12回目となりました。すぎと白水教室は、空手道場の館主である荒川先生にプレハブ教室をお貸し頂き開講しております。荒川先生のご子息と、下の娘が幼稚園、小学校と同級生であったことからのご縁であり、開講当初は、すぎと白水教室に支えられてのくき教室でした。空手道場から聞こえる子ども達の掛け声は、活気があり、こちらも元気が貰えます。教室の生徒さんも何らかのエネルギーを感じ取り、作品制作に生かしている様に感じます。
昨日は道場もお休みで静かでしたが、今日は稽古納めとのこと、掛け声にも力が入り、活気があります😊
さて、昨日に引き続き、作品展の様子をご報告致します✨

こちらは「夢の鳥」です。
ワイヤーとアルミホイルで、芯を作り、和紙で仕上げてあります。来年は酉年ですので、1年元気に過ごせる様に思いを込めて制作しました。
上は、低学年、下は高学年の作品です。
自由にカラフルな鳥をイメージして制作した子、見たことのある鳥を思い出して制作した子と、実に様々な鳥が生まれました。和紙のフワフワ感が、鳥の羽毛の質感に似ていて、芯がアルミだなんて思えない温かみのある作品となりました。完成後、持ち帰りたい気持ちを我慢して作品展に出品して貰いました。ありがとう❗️
続いて「葉っぱの標本」です。




木の葉を横に置き混色して、本物に近い色を探しました。にじみの効果や、濡れているうちに竹串で引っ掻いた線などが、奥深い表現となっています。
描いた絵を、切り取ってから写真パネルを小さく切ったものに、貼りました。少し浮いた感じの仕上がりが標本風となります。
少し長くなりましたので、後編に続きます。