机上のノヴェンバー

2013-11-30 | 日記

もう今日で11月も終わりである。今夜は久しぶりに雲は遠くに行き、星が輝いている。しばらく見上げていようと思ったが、やっぱり外は寒いので暖かい部屋で本でも読んで寝ようか … 。この写真で一番奥にある幅広の薄い本は、昭和62年5月に長岡市中央図書館・美術センンターで開催された 『 大光コレクション里帰り展 』 の展覧会カタログである。表紙の絵はルネ・マグリット作 “ ROSEAU ” ( ロゾーとはフランス語で葦のこと ) 。なぜ、マグリットは岩石に植物の単語を刻んだのか?

    

12月6日 ( 金 ) 夕方、東京画廊を開設された山本孝のご子息が来岡されるという。昨夜、長岡現代美術館 ( 日本で最初の現代美術館という ) を作った駒形十吉を祖父に持つ駒形豊氏からそのお話を伺った。大光コレクションというのはこの長岡現代美術館のコレクションのことである。それでこのカタログを掲載して見た。

 


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