月曜日の、夜の楽しみの一つは午後7時から始まるこの歌番組である。上記写真はTVの画面を撮ったもので、カメラはバカチョンで、腕もバカチョンなので、こういう写真になったのだったが、いつ聴いてても、この番組の歌は楽しいのである。ということで、『あの素晴しい愛をもう一度』を整列して歌っている歌手たちの姿勢に、詩と音楽が実在している!のである。昔聴いた記憶がここに改めて、僕の中に実在していることに驚くのである。従って、僕の過去が僕の現在であることを実感するのだった。コンサートの演出の廉直性と整然性は僕をして、人生には哀愁というものの必然性と不可欠性を思わせる。『あの素晴しい愛をもう一度』のフレーズに、
広い荒野にぽつんといるようで
涙が知らずにあふれてくるのさ
という詩が出てくるが、実際にそれはそうであって、わが身を愛しく思うのが人というものだろう、と思う。月曜日の午後7時から一時間、僕はTVの前で自分のドキュメントと向き合う。
当時は意味も分からず歌ってましたが、今は歌詞を味わったり、時に思い出して涙したりするほど、人生を重ねてしまいました(笑)。名曲ですね。
恋人、パートナー、友人、家族、、結局、離別すると、心通わせる事も出来なくなりますね。離別、死別など、いろんな別れがありますが。。。
今日はYoutubeを聴いて寝ます。ブログ主様も、良い夢を~。
歌詞は時に、わが身を振り返させてくれます。