枯枝の雪、あるいは 「 失敗 」

2013-01-07 | 日記

          

                   朝、7時半頃の太陽

昨日のブログの続きで、森田童子作詞作曲・歌の 『 ぼくたちの失敗 』 の詩を抜粋して書いておく。切なさとやり切れなさのメロディーが、彼女のアンニュイな声とともに印象するのである。思うに、青春とは悔恨のことである。いつかのことがやり切れなくて、毎日が切なくて、それはぼくたちの 「 失敗 」 であり、青春は悔恨だけを残して風のように過ぎ去ったのである。

              春のこもれ陽の中で 君のやさしさに 

              うもれていたぼくは 弱虫だったんだよね

                          …

              地下のジャズ喫茶 変われないぼくたちがいた

                                                    …