朝、7時半頃の太陽
昨日のブログの続きで、森田童子作詞作曲・歌の 『 ぼくたちの失敗 』 の詩を抜粋して書いておく。切なさとやり切れなさのメロディーが、彼女のアンニュイな声とともに印象するのである。思うに、青春とは悔恨のことである。いつかのことがやり切れなくて、毎日が切なくて、それはぼくたちの 「 失敗 」 であり、青春は悔恨だけを残して風のように過ぎ去ったのである。
春のこもれ陽の中で 君のやさしさに
うもれていたぼくは 弱虫だったんだよね
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地下のジャズ喫茶 変われないぼくたちがいた
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