先日ブログにてご案内させていただいたように、ART OSAKA2013では当会紹介スペースを設けます。
そして今回は特別にプロジェクト作品である「シダになるイタミ2013」の缶バッジをご用意しました。
この缶バッジは、ART OSAKA2013の期間中に会場でご寄付いただいた方へのスペシャルな特典です。どうぞ手にとってお確かめください。
さて、今回はART OSAKA事務局の楠本愛さんにゲストライターとして、ART OSAKA2013についてブログを書いていただきました。ART OSAKAとは何か、どういった楽しみがあるか、わかりやすくご紹介いただいています。
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ART OSAKA〔アート大阪〕は、現代美術を専門に扱う約50のギャラリーが国内外から一堂に集まり、実力派から新鋭アーティストまで質にこだわった作品を展示販売する、ホテル型アートフェアです。
2002年4月、現代美術のあり方や魅力を広く発信する場として始まったART OSAKAも本年で11回目。
2年前(2011年)JR大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪に会場を移し、よりゆったりとした空間で作品をご覧いただけるようになりました。
昨年のフェアの様子〔レントゲンヴェルケ(東京)〕 / ホテルグランヴィア大阪からの夜景
7月20日(土)、21日(日)の2日間〔内覧日:19日(金)〕開催のART OSAKA 2013では、関西を中心とする日本各地のほか、韓国、マレーシアから計52ギャラリーが参加します。
さらに、具体美術協会出身の現役作家のうち4名の作品を展示する「今を生きる具体美術の精神」展やフランスの新鋭アーティスト12名の作品展示など、多彩な企画展がフェアと同じ会場で開催されます。
そして、このたび、ART OSAKA 2013にご来場いただいた方に「美術館にアートを贈る会」の活動をご紹介することができ、とても光栄に思います。ART OSAKAと「贈る会」さんは、美術や地域との新しい関わり方を広くご提案していきたいという共通の思いをもっています。そのため、すこしでもお役に立てることがあればと、紹介コーナーを設けさせていただくことになりました。
なんと、現在進行中の第4弾プロジェクト「シダとなる・イタミ2013」の作家である今村源さんは、2年前のART OSAKAにて展示していた作家でもあります!
伊丹市美術館にご寄贈予定の作品は、通常の展示室ではなく地下への階段付近に設置されていましたが、ART OSAKAでは、ホテル客室という普段の生活空間に近い環境で作品が展示されました。
ART OSAKA 2011の様子〔ギャラリーノマル(大阪)〕
ART OSAKAには、若手アーティストの作品展示に意欲的なギャラリーが多く参加しています。
今後の活躍が期待される作家たちの作品をいち早くご覧いただけることは、ART OSAKAの特徴のひとつです。もしかすると、今村さんのように、第5弾、第6弾といった将来のプロジェクト作家がART OSAKA 2013から登場するかもしれません。
2週間後のART OSAKA 2013では、「贈る会」さんの紹介コーナーにご注目いただくとともに、参加ギャラリーそれぞれのユニークな試みを、是非たっぷりとご堪能ください!!
text: 楠本愛 / ART OSAKA事務局
そして今回は特別にプロジェクト作品である「シダになるイタミ2013」の缶バッジをご用意しました。
この缶バッジは、ART OSAKA2013の期間中に会場でご寄付いただいた方へのスペシャルな特典です。どうぞ手にとってお確かめください。
さて、今回はART OSAKA事務局の楠本愛さんにゲストライターとして、ART OSAKA2013についてブログを書いていただきました。ART OSAKAとは何か、どういった楽しみがあるか、わかりやすくご紹介いただいています。
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ART OSAKA〔アート大阪〕は、現代美術を専門に扱う約50のギャラリーが国内外から一堂に集まり、実力派から新鋭アーティストまで質にこだわった作品を展示販売する、ホテル型アートフェアです。
2002年4月、現代美術のあり方や魅力を広く発信する場として始まったART OSAKAも本年で11回目。
2年前(2011年)JR大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪に会場を移し、よりゆったりとした空間で作品をご覧いただけるようになりました。
昨年のフェアの様子〔レントゲンヴェルケ(東京)〕 / ホテルグランヴィア大阪からの夜景
7月20日(土)、21日(日)の2日間〔内覧日:19日(金)〕開催のART OSAKA 2013では、関西を中心とする日本各地のほか、韓国、マレーシアから計52ギャラリーが参加します。
さらに、具体美術協会出身の現役作家のうち4名の作品を展示する「今を生きる具体美術の精神」展やフランスの新鋭アーティスト12名の作品展示など、多彩な企画展がフェアと同じ会場で開催されます。
そして、このたび、ART OSAKA 2013にご来場いただいた方に「美術館にアートを贈る会」の活動をご紹介することができ、とても光栄に思います。ART OSAKAと「贈る会」さんは、美術や地域との新しい関わり方を広くご提案していきたいという共通の思いをもっています。そのため、すこしでもお役に立てることがあればと、紹介コーナーを設けさせていただくことになりました。
なんと、現在進行中の第4弾プロジェクト「シダとなる・イタミ2013」の作家である今村源さんは、2年前のART OSAKAにて展示していた作家でもあります!
伊丹市美術館にご寄贈予定の作品は、通常の展示室ではなく地下への階段付近に設置されていましたが、ART OSAKAでは、ホテル客室という普段の生活空間に近い環境で作品が展示されました。
ART OSAKA 2011の様子〔ギャラリーノマル(大阪)〕
ART OSAKAには、若手アーティストの作品展示に意欲的なギャラリーが多く参加しています。
今後の活躍が期待される作家たちの作品をいち早くご覧いただけることは、ART OSAKAの特徴のひとつです。もしかすると、今村さんのように、第5弾、第6弾といった将来のプロジェクト作家がART OSAKA 2013から登場するかもしれません。
2週間後のART OSAKA 2013では、「贈る会」さんの紹介コーナーにご注目いただくとともに、参加ギャラリーそれぞれのユニークな試みを、是非たっぷりとご堪能ください!!
text: 楠本愛 / ART OSAKA事務局