微睡みの祝祭

夢か現か、微睡みの中を彷徨う。
観たもの、想ったことをただただ漠然と書きとめています。

ショパンを嗜む

2018-04-02 | book

本を読んだ。

★ショパンを嗜む
著者:平野啓一郎
出版社:音楽之友社

平野啓一郎が小説《葬送》の取材ノートをもとに、ショパンについて綴った本である。 

《日蝕》、《一月物語》と読んで、《葬送》が出版されるとすぐに購入。
ドラクロアについて読みたかったのである。
が、途中まで読んで、、、いまだそのままになっている。
ドラクロア、ショパン、、、、と想いながら、ああ、ほっている。
時間がたつのは早い。

まずはこの《ショパンを嗜む》から。

ショパンとドラクロアの友情についても書いているが、
面白いのは、
ドラクロアはショパンの音楽を愛したのに対し、
ショパンはドラクロアの絵を理解しなかったらしい。
芸術家同士の友情というのは、《互いの芸術の尊敬》とばかりではないということ。
意外とよくあることかもしれない。

因に僕の好きなショパンのピアノ曲は、

1、ポロネーズ6番(英雄)…格調高く、気高く、気が引き締まる。気合いを入れる時はこれに限る。
2、舟歌…ただただ美しい、とろける。
3、マズルカ(何番でもいい)…ショパンの故郷への想いが伝わる。

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