うっかり、こっちに投稿するはずのエントリがmixiに投稿してあるこの現実。
ともあれ、気を取り直して同じ記事を書き直して投稿してみたり(おひ)
転勤して、OJTを受けたわけですが。
転勤1日目:取扱商品の説明を聞いて、業務基準の読み込み
転勤2日目:取扱説明書を読みながら、ツールを使って商品を動かしてみる
そして、転勤3日目からいよいよテストに入る・・・と聞いていたのです。
そのつもりで出勤した私は、朝一番にこう聞かれました。
「今日の仕事なんだけど・・・アプリって作れる?」
「・・・・・・あ、アプリですか? たぶん作れるとは思いますが・・・」
「テストで使うツールなんだけど、使えたらいいから」
「あ、あの。私、なんというか、ぐらふぃかるなの作ったことほとんどないというか、Windows95の時代ですよ!?」
「作ったことあるなら、うん、簡単だから」
渡された、1枚の手書きの仕様書っぽい何か。
今日中に動くところまでとか言われて、技術の差に愕然とし。
ともあれ、私は、Windowsで動くソフトを、C++ Builderで作ることになってしまったわけで。
「ええと、コントロールのイベントに連動してコード書くんだったよな? たぶんこれだ、OnClickをダブルクリック!」
洒落じゃなくて、本気で考えているあたり、相当てんぱっている。
だから、ぐらふぃかるなアプリなぞ(以下略)
「あれ? この関数の引数がint型になってるけど、32767までで足りるの・・・って余裕やん!」
電卓をたたきながら、int型が2147483647まで大丈夫な事実に愕然としてみたり。
int型を平気で使うこともありえないけど、そんなにでかいこともありえない気が。
# 32bitOSなんだから当たり前です。
「ここでms単位でウェイトかけるって、フリーランタイマーないのにどう測定するのって、Time関数か!」
フリーランタイマーが何かはこの辺参照。
まぁ、Timer関数だと秒単位でしか計測できない現実があったりする訳ですがね。
高分解能パフォーマンスカウンタって何ですか?
# 時間測定関数の性能とか参照。
夕方。どう考えても手探りで作る私に、依頼者の方はおっしゃりました。
「どんな感じ?」
「通信がなんとかできるかどうか微妙な感じです」
「おおぉ、早いね」
「・・・・・・きょ、今日中じゃないんですか!?」
なんか、無理なボリュームだったそうな。
そんなのわかんないってば!?
だから、ぐらふぃかるなアプリなぞ(以下略)
なお、このアプリが仮完成したのは3日目であり、インターフェースが間違っていたらしく作り直して本完成は4日目の午後までずれこんだというオチが待っているのは秘密だ。
ははははは・・・・・・
やっぱり、前の職場は世間から10年ぐらいずれている環境だったのかなぁとおもいながら。
昔買った『Windowsプログラミング逆引きクロス大辞典』を発掘して参照しまくる今日このごろです。
こんなに役に立つとは思わなかったかも。うん。
ともあれ、気を取り直して同じ記事を書き直して投稿してみたり(おひ)
転勤して、OJTを受けたわけですが。
転勤1日目:取扱商品の説明を聞いて、業務基準の読み込み
転勤2日目:取扱説明書を読みながら、ツールを使って商品を動かしてみる
そして、転勤3日目からいよいよテストに入る・・・と聞いていたのです。
そのつもりで出勤した私は、朝一番にこう聞かれました。
「今日の仕事なんだけど・・・アプリって作れる?」
「・・・・・・あ、アプリですか? たぶん作れるとは思いますが・・・」
「テストで使うツールなんだけど、使えたらいいから」
「あ、あの。私、なんというか、ぐらふぃかるなの作ったことほとんどないというか、Windows95の時代ですよ!?」
「作ったことあるなら、うん、簡単だから」
渡された、1枚の手書きの仕様書っぽい何か。
今日中に動くところまでとか言われて、技術の差に愕然とし。
ともあれ、私は、Windowsで動くソフトを、C++ Builderで作ることになってしまったわけで。
「ええと、コントロールのイベントに連動してコード書くんだったよな? たぶんこれだ、OnClickをダブルクリック!」
洒落じゃなくて、本気で考えているあたり、相当てんぱっている。
だから、ぐらふぃかるなアプリなぞ(以下略)
「あれ? この関数の引数がint型になってるけど、32767までで足りるの・・・って余裕やん!」
電卓をたたきながら、int型が2147483647まで大丈夫な事実に愕然としてみたり。
int型を平気で使うこともありえないけど、そんなにでかいこともありえない気が。
# 32bitOSなんだから当たり前です。
「ここでms単位でウェイトかけるって、フリーランタイマーないのにどう測定するのって、Time関数か!」
フリーランタイマーが何かはこの辺参照。
まぁ、Timer関数だと秒単位でしか計測できない現実があったりする訳ですがね。
高分解能パフォーマンスカウンタって何ですか?
# 時間測定関数の性能とか参照。
夕方。どう考えても手探りで作る私に、依頼者の方はおっしゃりました。
「どんな感じ?」
「通信がなんとかできるかどうか微妙な感じです」
「おおぉ、早いね」
「・・・・・・きょ、今日中じゃないんですか!?」
なんか、無理なボリュームだったそうな。
そんなのわかんないってば!?
だから、ぐらふぃかるなアプリなぞ(以下略)
なお、このアプリが仮完成したのは3日目であり、インターフェースが間違っていたらしく作り直して本完成は4日目の午後までずれこんだというオチが待っているのは秘密だ。
ははははは・・・・・・
やっぱり、前の職場は世間から10年ぐらいずれている環境だったのかなぁとおもいながら。
昔買った『Windowsプログラミング逆引きクロス大辞典』を発掘して参照しまくる今日このごろです。
こんなに役に立つとは思わなかったかも。うん。