富貴蘭の四季

富貴蘭の四季と魅力

花変わり豆葉

2012年07月29日 | 
 連続猛暑日で外棚の富貴蘭、少しでも涼しく風通し良くという事で派手な柄物の株は棚下に避難です。(外温度計で35~37度)
 今日は豆葉の花変わり(段咲)第二弾です。
葉型・葉色と正常の花は淀の松に酷似で恐らく実生ですね。


前回のと合わせて2品種どちらも毎年段咲の花が必ず咲きます。
付いている子供はどうでしようかね~!?

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梅雨開けの猛暑

2012年07月17日 | 
今日梅雨が明けました!
昨日から暑いけど、今日の日中はひどかった(@_@;)
やっと我が棚では花盛りとなりました。
2週間ほど前に掲載した大鷹丸の株も満開となりましたので、ご報告まで!

こんもりと丸い株立ちに帽子を被せた様な花満開。
皆さん熱中症にご用心!
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豆葉の花変わり

2012年07月16日 | 
流石に猛暑日は凄い!
息苦しくなる暑さ!!
しかし、この時期は花・花・花・・・・
今日は豆葉で段咲の一品。
全ての花ではないけど、必ず一輪は段咲となる。

今年も咲いたです。
昨年もこのように!
花変わりは固定している様です。
2本子付きですが変化の子への移行はいかに?
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小丸

2010年07月07日 | 
今日は午後から蒸し暑いのなんの!!
地球温暖化のせいか、今年は根の伸び出しが遅くて止まるのも早い!!
こんな花付きの悪い品種が開花。
昨日の状況はこれからいざ開花という所。

今日になって全て開花

花は3弁~4弁で花弁の先端と舌中心に赤を乗せる。距は超短く目立たない。

これからが花物の時期ですので少ない中から紹介して行きますです・・・・・。
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やっと梅雨明けでも曇り

2009年08月05日 | 
8月になってやっと梅雨明け。でも夏~!ってな天気ではなく、曇り。
でも蘭達にとっては猛暑でないだけましなのかも?まだ根が止まっていないのもある。
今年は何だか台風の襲来が多くなる予感がする!
初咲き花簪(紅簪)
朱天王の実生変異の品種であるが、花魁との違いは何なのか?
初咲きなので期待していなかったが、2輪咲いて、1輪が芸をした。(あまり伸びていないが・・・三蝶咲き)
根の性状が面白い。一見して汚い根!伸びている根先も冴えた赤ではなく、何となくどす黒い感じ。
そして伸びた根の表面が節状に変化している。

赤さは朱天王ののものですが・・・・・・・。
前面

確かにチョコっと角の様に花弁が変形して面白い。
内側からヒョロヒョロと髭みたいなものが出ている。
後面

側面

これから毎年咲いてもらって距の変化を楽しましてくれる事を期待。
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長い梅雨

2009年07月27日 | 
今年の梅雨は男性的な梅雨でドカンと降ってサッと明けると予想したが、大外れ!
ドカ降りの長梅雨です。
そんな中、翠扇の花が開花。
梅弁花の味のある花でした。葉芸の代表である豆葉品種は結構花変わりが多い!

仔が3本付いて4本立ちですが、親木の下葉を削ってもう少し仔出しに挑戦予定。
来年もこの花を見たいのはやまやまですが・・・・・・。


翠扇の花は何とも魅力的ではあるのですが、一番下の仔の付き方が悪いのでこれを外す予定にして
あと2本の仔を出したい。

さて、あの羆?の今週の変化は・・・・・・・・・。

特に変化無し。
あるとすれば、葉先からゆっく~り黄色く成って来たかな~!?程度。
裏の仔はと言うと。

何となく柄が有りそうで、無さそうで・・・・・・・・。
8月にはこれまでの変化の総集編を企画しております。(なんちゃって!)
コメント (2)
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やっと咲いた

2009年07月23日 | 
今日は少々曇り気味ですが涼しいです。風が何となく爽やか!
やっと雲海の花が咲いた。昨年は花芽の時に枯れてしまって1年お預けでした。
青海型の花ですが少し違う様な・・・・・・・。
黒耀や黒龍に限りなく近い気がする。ウサギの耳!青海の花は少し柔らかい感じ(個人的見解)。


良く似た蟷螂を図鑑で見た様な・・・・・・。(花蟷螂)ちょっと違うか。
青海の花と比べて皆さんどう思います!?

どちらも良いですね~!!
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日食

2009年07月22日 | 
今日は仕事中でじっくり見れなかったけど、丁度日食が最高潮の時、窓から見た外の日差しの変化は幻想的
であった!何とも言い様の無い色合いでした。
前回紹介した貫雪(宝剣)の花芽ですが、その後順調に成長し開花!
でも距がへんちくりんにクルクル巻いてる。

白く派手柄の所から花芽が伸びると赤く綺麗なのは今まで見てきたが、開花しても距が巻くのは初めてかな?
今まで気にしなかっただけかな?


日食の何らかの影響?まあ数日前の開花ですけど(関係ないよね)
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赤花品種

2009年07月21日 | 
梅雨後半に入って凄い天気が続いている!雨!雨!雨!蘭達もぐっしょりです。
赤花の代表品種は朱天王、猩々。これらは実生交配品種の親木に使われている。
葉姿も良く花弁はそうでもないが赤の色素は一級品です。

朱天王
花軸、距は濃い紅で花弁先端に紅が乗るが、花の中心部は白い。
開花までは濃い紅色を示す。
葉は葉幅も充分にあり重量感がある。
セルフ実生で縞が出現した紅華殿や、三蝶咲きの花かんざしが有名ですね!



猩々
花は朱天王とほぼ同じ。
葉姿が姫葉で葉の紺性が良い。朱天王よりは小型。
実生では虎班がでたりしている。



東天紅
やや葉幅の細い立ち姫葉の木姿で紺性は薄め。
根は薄い泥根であるが時々青根(少し汚れている)を出す。
花の紅は薄いが、花の中心や花弁の中心に赤が乗る。
例年我が家の棚では最初に開花する品種でお気に入り。



桃源
葉幅が狭いが葉丈が長い垂れ葉品種。
花は薄い桃色(薄赤紫?)が、これまた垂れる様に咲く。
大株にすると鉢の周りに垂れる様に咲くため1本吊り枠で飾ると栄える!
古い品種であるが好きな品種。



紅貴
和歌山産の赤花で、紅の乗るのが今までの花より広い。当然赤く見える。
花そのものの形も綺麗で棚には1本欲しい品種。
紅天狗の花色に匹敵する。



紅天狗
赤花の最高峰でしょう!同じ環境で上記の品種と一緒に栽培していますがやはり最も赤い!
木の葉姿も端正な姫葉で良い。花の形もGood!今の所言う事無しの品種。


どの品種も開花直後は色も濃いが開花後しばらくすると少し色が薄れる。
でもこの品種は赤い!!
東天紅の花色を濃厚にした感じの花です。

この他、赤花品種にはもっと多くの物がありますが、タイプ別に代表品種を同じ環境で作って比較して
みました。どれも甲乙付けがたく良い花物品種であることが解った。
余裕があれば超陰作りにして開花させれば花の緑が少し残って3色花を見る事が出来るかも!
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呑海の花

2009年07月17日 | 
古い赤花・矮鶏葉品種の呑海です。
今ではそんなに珍しくないですが、以前は珍しかったのでしょう!
赤花と行っても花弁先端に少し赤が入るのと、距が薄いピンク色。
でも何だか木姿がとてもしっかりしていて見ごたえがある。


何故登録されていないか不思議です。
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