アロマ色

アロマテラピーと日々の生活

学名の覚え方

2010-12-18 23:03:52 | アロマテラピーインストラクター
先日、各精油についての授業をしていたら

「学名は覚えた方がいいですか?

と質問がありました。

インストラクターやセラピスト試験では覚えなければいけません
&書けなければいけません

が、検定試験では覚えなくても大丈夫です

インストラクターやセラピストを目指している方はついでなので一緒に覚えてしまえば後々だいぶ楽かもしれませんねぇ~

なんて話していたのですが

「どうやって覚えましたか?

と尋ねられました

良い方法があれば伝授したいのですが、これはもう・・自己流で覚えるしかないんですよねぇ

学名はギリシャ語やラテン語で表記されているため

読み方も当然ギリシャ語orラテン語です

なので当然、読めません

正確な読み方はAEAJのHPに記載されていますが

私はスペルの記載ミスが無いよう、本当に自己流で覚えました

例えば・・イランイランはCananga odorata 正式な読み方はカナンガ・オドラタ
私もカナンガ・オドラタと読んでいました。スペルのままで覚えやすいですね

次に、オレンジ・スイート Citrus sinensis 正式な読み方はキトルス・シネンシス
私はシトラス・シネンシスと英語名っぽく覚えていました
キトルスで覚えていたら・・きっとKitrusと書いていてしまったと思います

ジャスミンのJasminum officinale ヤスミヌム・オフィキナレなんかも
ヤスミナムで覚えるのとジャスミヌムで覚えるのとではスペルミスが圧倒的に減る気がしませんか?

なので本当に自己流で良いと思います

インストラクターとして皆さんに教える時には正式名で発音しなければいけないですね

私はそれぞれの学名の意味も調べるのが好きだったので、意味も伝えながら教えていると生徒さんもより興味を持って聴いてくれている気がします

今また学名を読み返してみると、、フランキンセンスやレモングラス、ゼラニウムあたりに悩まされたなぁ・・・と必死で暗記していた頃の記憶がよみがえってきました。。

未だにフランキンセンスの学名は?と聞かれると一瞬戸惑うでしょうね。。

聞かれる事はありませんが

半年後の検定を受ける予定で、その先の資格も視野に入れて考えている方はこの機会に何となく学名も覚えてしまうと良いかもしれません



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