\言葉のお守り/
子供が何かを嫌がっていたり、
困っていたりした時に
どんな言葉をかけてあげると
いいのかなぁ。
といつも悩みます。
その発言を
「わがまま」だと捉えるのか、
「かわいそう」だと捉えるのか、
「思い込み」だと捉えるのか、
同じことを言っていても
捉え方は人それぞれ。
私は基本的には子供にはなんでも
無理強いはしたくない、
と思っています。
嫌なものは、嫌。
それは仕方ない。
だって嫌なんだもん。
私は思っていることを
しっかり表現できることは
いいことだし、大切なことだと
思っています。
なので、
わがまま発言かな、と思われるようなことでもとりあえず話を聴くようにしています。
内容によって返事はいろいろですが
息子が幼稚園に入ったとき、
「行きたくない病」になりました。
理由を聞いたら、
牛乳でした。
「のめない💧」と。
私も牛乳は苦手。
なので、
「牛乳飲まなくていいよ」
「ママも苦手だし、先生に言っとく」
と言ったら、
なんとその日の幼稚園帰り
「ママ、牛乳飲めた!」
「あんがい美味しかった!」
と息子が報告してくれました。
息子が嫌だったのはおそらくだけど、
みんな飲んで当たり前、的な雰囲気。
飲まなくてもいい。
自分で選べる!
と思ったら気持ちが楽になってすんなり飲むことができたみたい。
自分で選ぶことができる。
って大切だなぁ。
と思った瞬間です。
それ以来息子にはなるべく
「こうしなさい!」
ではなく、
「どうしたい?」
と聞くように心がけています。
気持ち次第でなんとかなりそうだな、
と感じたときは
\言葉のお守り/を持たせてあげるようにしています😊
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