アリゾナマニアの知ったか発言集

結果的に辛勝

21点リードを追いつかれたけどDRCのINTリターンTDで勝ちました。

前半すごく良い内容だったんで後半オフェンスが全然進まなくなって追いつかれるとは思ってませんでした。2TD返されてもまだ「オフェンスがすぐ点取って突き放すはず」と思ってたから同点にされたときはオイオイって感じ。でも勝ちました。

ディフェンスは後半ズルズルでサック奪えないビッグプレー出ないどころかタックルミスもするしブリッツは功を奏しないしで良くなかったけど同点にされたあとは気合いが入っててそれがDRCのINTリターンTDを演出した感じだし、最後も自陣ゴール前を食い止めました。


オフェンスは前半ほんと良かった。ボルディンのゴール直前でのファンブルロストがなければもっと楽だっただろうけど、ワーナーが自在に投げ分けて前半終了間際にはあっさりと2TDを追加したし、後半はどうしちゃったんだろうと。フィッツジェラルドは後半消えてたし、相手CBの好守備もあってWRがキャッチできないのも何回かあった。ウィゼンハントHCのプレーコールは今年はロングパスが少ないといわれてたけど今日はこれまでの3試合よりも長めのパスを混ぜてました。

ランは今日もあまり進まず。ランプレー自体が少ないし、新人ウェルズにももっと持たせるべき。


DEドケットはダブルチームされてたみたいで試合終盤まではほとんど目立たなかったしDEキャンベルやOLBオキーファもあんまりいいところがなかったけどそのぶんOLBヘイガンズが良かったです。

最後の自陣ゴール前の守りのときは、NTのワトソン、ロビンソン、ブランチを3人とも入れ、その両翼にDEのドケットとキャンベル、すぐ後ろにはILBのダンスビーとヘイズに加えて控えILBハイスミスも入れるという超強力布陣。これではそうそう中央のランでは抜かれないです。見応えあった。

相手のエースWRアンドレ・ジョンソンに対してはDRCではなくマクファデンが付くことが多かったけど、キャッチされてもそのあと走らせないようきっちり守ってました。相手QBマット・ショーブの肩があまり強くないこともあってか苦手なゾーンに投げ込まれることがなかったので守りやすかった面もあるかも。DRCのインターセプトは例のごとく得意な形。取った次の瞬間にはリターンTDを確信しました。

それから今日はFSロールが良かった。守備の最終ラインとして何回も良いタックルしてました。


スペシャルチームでは長身DEキャンベルが今シーズン2回目のFGブロック。あとから振り返ればあそこで3点取られなかったことが大きかった。それから相手のリターンでもTDを防ぐタックル。

キッキングチームはこの試合ではパントリターンとキックリターンで1回ずつ相手にロングリターンやられました。Pグレアムはハングタイムないのに遠くまで飛ばし過ぎ。あれではPRが自由に動けてしまう。Kラッカーズはいつもならホームではキックオフはほとんごエンドゾーンまで蹴り込むのに今日はなぜかそこまで行かず。


とにかくこれで2勝2敗の五分に戻しました。今日の前半のようなプレーを後半も続けることができれば巻き返していけるはず。

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