昨日は疲れてたのでどうせ毎日ニュースがないんだから翌日でいいやってことにしたら今日はTEアンソニー・ベクト、Cドノバン・レイオラ、DEロドニー・レスリーの3選手の加入と控えOGエルトン・ブラウンの再契約の報がありました。まあでもそんなに続けてニュースはないはずなんでそれは明日書きます。
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2番手WLBバートランド・ベリーは去年チームトップの5サック(この数字でトップはちょっと寂しい)でした。プレイオフでは負傷中の先発WLBトラビス・ラボーイに代わり先発して2サックを記録してチームのスーパーボウル進出に貢献してます。8月に34歳になるということもあってか1年契約。
2004年に5年総額25ミリオンでFA加入。その年にいきなり14.5サックでプロボウル出場。当時はアリゾナの大物FA獲得選手では久しぶりの成功と書かれました。そのあと3シーズンはいずれも前半好調だったのにシーズン中盤にケガでIR入りという苦難。去年はレギュラーシーズン14試合とプレイオフ4試合に出場して健在をアピールしてます。
これで契約下のWLBラボーイとSLBチケ・オキーファ、前日に再契約したSLBクラーク・ヘイガンズと去年のOLB4人全員の残留が決定。ラボーイ以外は30歳半ば近くまでいってるから身体的衰えはちょっと心配だけど大丈夫でしょう。FA移籍したDEアントニオ・スミス(テキサンズと5年契約)以外はディフェンスは主力を維持できました。
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先発QBカート・ワーナーは火曜にでん部を手術しました。5月初めのミニキャンプ(ケガ人以外は全員に参加義務付け)は無理だけど5月下旬からのOTAから練習再開できるそうです。
昨シーズンのほとんどをでん部の唇板(labrum)が断裂した状態でプレーしてたそうで、その修復の関節鏡視下手術(arthroscopic surgery)を受けてついでにloose fragment(辞書では"断片"とあるので遊離軟骨でしょうか)の除去もしたそうです。手術はコロラド州で受けたけど執刀医は最近MLBヤンキースのアレックス・ロドリゲスも同じ箇所を手術した人だそうです。
ワーナーは体の不安を取り除けたし、復帰するまでミニキャンプではマット・ライナートが先発チームでたっぷり練習できるので一石二鳥かも。
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