・でもピーターソンをエースWRに付けなくてパス守備崩れた
・WRフィッツジェラルドはハムストリングを痛めて途中から離脱
・SLBはブキャノンに代えて新加入ホッジスが先発した
□Patrick Peterson More Involved Against Rams (チーム公式サイト9月16日日曜の記事)
今年CBパトリック・ピーターソンが試合への関わりが増えるという話だったが第1週の彼は見物人でいることが多かった。
しかしそれはラムズ戦で変わった。プロボウルCBが頻繁にボールの近くにいた。タックル数はチームトップタイの8、そこにインターセプトも加わる。
「できればタックルミス(RBトッド・ガーリーのTDランのとき)は取り返したいが、チームの勝利のために試合への関わりが増えたことは良い気分だ」。
ピーターソンを相手のエースWRブランディン・クックスのカバーに付けなかったことでさまざまなアクションを起こせた。しかしそれは諸刃の剣だった。クックスはピーターソンとマッチアップしないアドバンテージを享受して7キャッチ159ヤード。QBジャレッド・ゴフは24/32で354ヤード1TD。ポケットが崩されることも少なくアリゾナのゾーンディフェンスの穴を突き続けた。
「ビデオで確認するが、ゾーンディフェンスを敷いてるときは相手QBにプレッシャーをかけないといけない。それができなかったし、ゴフは優秀なQBだ。ディフェンスには穴があった」(ピーターソン)。
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・WRラリー・フィッツジェラルドは10日前から悩まされてきたハムストリング痛が悪化したため途中から出場できなかった。得点差が付いていたこともあってウィルクスHCはフィッツジェラルドを戻さなかった。パスにダイブしたときに悪化したとのこと。
・SLBはジェラルド・ホッジス(8月13日に加入)がディオン・ブキャノンに代わって先発した。ホッジスのほうがラン守備が良いという判断。それもあって開幕週で崩れたラン守備はこの日は平均2.7ヤードだった。
ホッジスは4タックル。ブキャノンはパスシチュエーションでの起用で1タックル。
□Rams aftermath, searching for answers (チーム公式サイト9月16日日曜の記事)
・RBデビッド・ジョンソンはラン13回48ヤード。パスターゲットになったのが2回だけで1キャッチ3ヤード。もっと使うべき。
・DEベンソン・マヨワが2サック。しかしチーム全体ではパスラッシュがコンスタントではなかった。
・SLBホッジスの先発起用が当たった。次はCBベネ・ベンウィケレの番かも(←その場合は外されるのは当然ジャマー・テイラー)。
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