アリゾナマニアの知ったか発言集

STL戦(3)

・ディフェンスは2FGで6失点。ゴール前でもTD許さず
・DEラッカーがファンブルフォースとサック含む3TFLの活躍
・ILBフットにもサック
・CBピーターソンが終了間際にINT
・CBパワーズのブリッツが効果が大きかった


アリゾナ ○12-6 STL
http://www.nfl.com/liveupdate/gamecenter/56378/STL_Gamebook.pdf

ディフェンスは2FGで6失点。レッドゾーンに入られたのが2回。最初のドライブで7y地点は3rd and 1yでランを止め、4Qの1ヤード地点はパスを凌いでともにFGにとどめた。アリゾナ陣に入られたのはあと1回あるだけ。

1st down更新は13回、トータル280ヤード(ランをトータル69ヤードに抑えたのが大きい)、3rd downコンバージョンは4/15で27%でした。


□NT
D.ウィリアムズ  1PD 反則1回5y(オフサイド)
タアム  (インアクティブ)

 ウィリアムズは2Qにパスブロックしてる。ラン守備でもしっかり仕事してる。


□DE
キャンベル  5タックル 2QH
ラッカー  4タックル 1サック 3TFL 1QH 1FF
ケリー  1タックル 1TFL 1PD
マーティン  (インアクティブ)
スティンソン  0
マウロ  (インアクティブ)

 ラッカーはサック含む3TFLにファンブルフォースの活躍。1QにOLを引きずって力強いTFL。次のドライブではRBメイソンの持つボールを叩いてファンブルさせた(ILBフットがリカバー)。3QにもTFLしてる。そしてさらに3Qにサック。パワーで相手OLを押し続けてQBを倒して13yロスさせた。

 ケリーはRBへのスクリーンパスをすぐ倒した。3Qにパスブロックもしてる。ラン守備でも貢献。

 スティンソンが5試合ぶりに復帰してマウロがインアクティブになった。


□OLB
アチョ  0
ショーネシー  2タックル
オカフォー  2タックル 1QH
ベナード  0 反則1回5y(STでホールディング)
アレクサンダー  0

 オカフォーは2Qにサック寸前があった。QBの足首をつかんで倒したけど直前にボールを投げた。ビデオだと先に膝が着いてるように見えるけど認められなかった。それと結果的にパスは通ったけど反応よくボールに触れてたりもした。

 アチョは4Qの3rd and goalで良いカバーをしていてボール投げ捨てに繋げた。


□ILB
フット  3タックル 1サック 1TFL 1QH 1FR
ミンター  3タックル
ディメンズ  0
カーソン  0

 フットは3Qにサックしてる。3rd and 10yで回り込んでQBをつかまえた。4QにもブリッツでQBにプレッシャーかけてパスを乱してる。

 ミンターはラン守備で良いタックルがあった。

 カーソンは3QにPRギンが42ヤードのロングリターンしたとき良いブロックをしていた。


□CB
ピーターソン  2タックル 1INT 1PD
クロマティ  4タックル
パワーズ  7タックル 1QH 1PD
ベセル  1タックル 1QH 反則1回5y(STでホールディング)

 今回はパスカバーに付く相手は流動的でした。WRテイボン・オースティンは2回14ヤードとラン1回8ヤードに終わってます。WRブリットが5回65ヤード(最長22y)とラン1回13ヤード、WRベイリーが5回74ヤード(最長38y)。

 ピーターソンは試合残り1秒でのヘイルメリーをごっつぁんINT。今シーズン3INT目。

 クロマティは4Qにロングパスを密着カバーで防いでる。

 パワーズは3回効果的なブリッツした。2Qに2回あって1つは投げ捨て、もう1つはファンブルさせたけど認められず(どっちにしろボールはOBに転がった)。4Qには4th and 3yでこれまたブリッツしてパスブロックで相手の攻撃を終了させた。タックル数もチームトップ。

 ベセルは4Qのパント時に相手PRオースティンをキャッチ後すぐ倒した(ターンオーバーではないけどFFもした)。あれこそST要員でプロボウルに出た実力。


□S
FSマシュー  (インアクティブ)
SSジェファーソン  4タックル
FSジョンソン  4タックル
S/ILBブキャノン  5タックル 1TFL
クレモンズ  0

 ジョンソンは3QにINTできそうなパスを捕りきれなかった。3Qには3rd and 4yでパスキャッチしたTEクックをすぐ止めてパントにした。

 ブキャノンは最初のドライブでゴール前の3rd and 1yでRBリチャードソンを止めてFGにしてる。

 契約したばかりのクレモンズもSTで出場。



相手QBは前回はオースティン・デービスでしたが今回はショーン・ヒルでした。20/39(51.2%)、229ヤード、0TD、1INT、レイティング58.6。2被サック、ラン3回11ヤード。

RBトレ・メイソンは13回33ヤード(平均2.5ヤード)、最長10ヤード。


□KR
WRギンは1回18ヤード。エンドゾーン内の手前側だったのでリターンしたら15y地点までしか戻せなかった。


□PR
WRギンは4回平均13.5ヤード。3Qに42ヤードのナイスリターン。相手Pが飛ばし過ぎてくれた。

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