WRフィッツジェラルド契約見直し

・WRラリー・フィッツジェラルドと契約見直しで合意
・2年22M。今年のサラリーキャップもかなり空いた
・解雇説トレード説消えて今後もアリゾナのエース

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Cardinals, Larry Fitzgerald Finalize New Deal
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Cardinals-Larry-Fitzgerald-Finalize-New-Deal/fb0ab227-3b76-49f9-bfc6-36b4c6f09c23
Cardinals, Larry Fitzgerald agree to new contract
http://www.azcentral.com/story/sports/nfl/cardinals/2015/02/18/arizona-cardinals-larry-fitzgerald-closing-in-on-new-contract/23607181/

WRラリー・フィッツジェラルドとの契約見直しで合意。

この件については僕は諦めかけてたというかフィッツジェラルドが移籍してしまうことについてある程度の覚悟をしてたんですが、不要でした。すんなりとまとまりました。

スティーブ・カイムGMは「数年前から対話を積み重ねてきたが、本腰を入れると先週に決断したところこんなにも早く合意できた」。とコメントしてます。

フィッツジェラルドのコメントはまだ入ってませんが、代理人のユージン・パーカーはフィッツジェラルドが移籍を志願すればもっと大金を得られたが本人がカーディナルスに残留することを選んだといってます。

今回の記事に書いてあることは
・実質的には2年契約
・2015年のフィッツジェラルドのキャップヒット額が約13M減少
・年平均11M
・アリゾナとの契約が2018年までというのは変更なし

合意前の契約では
・フィッツジェラルドの2015年のキャップヒット額は23.6Mの予定だった
・2015年3月17日にロースターボーナス8M支払い予定だった
・2015年のベースサラリーは8Mの予定だった
・2015年のオプションボーナス3Mもある
・2015年のデッドマネー（サインボーナスのサラリーキャップへの分割計上分）は4.35M

まとめると
・残り4年で約64Mだったのを、2年22Mに大幅減額
・再来年の2017年にどうなるのかよくわからない（契約満了でUFAになる説）
・（サラリーは2015年が7Mで2016年は15Mになるのかな）

去年までずっとペイカットには応じないという姿勢だったのに一転して実質減額で合意してくれました。


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スティーブ・カイムGMの次の交渉相手はDEダーネル・ドケットのようです。ドケットは契約が残り1年で2015年のキャップヒット額が9.8M（ベースサラリーは6.55M）の予定。

「ダーネルは残留させたい。今シーズン彼を欠いた（膝ACL断裂で開幕前にIR入りして全休）ことは本当に痛手だった。ディフェンスのハート＆ソウルなのだから。エネルギッシュな選手であり優れたリーダーだ。ダーネルとの交渉を進めたい」。

それと会見ではOGの補強をしたいとも言ってます。