アリゾナマニアの知ったか発言集

DLコリアーは実力を証明できるか

・新加入DL L.J.コリアーは元ドラフト1巡指名
・新天地で本来の実力を証明したい


□L.J. Collier Knows He's Got Something To Prove (チーム公式サイト3月24日金曜の記事)

・DL L.J.コリアーは2019年から4年間SEAにいて、その間のアリゾナ戦8試合のうち6試合に出場した。自分がまだそのライバル関係の一部分だということは分かっている。

 「年2回SEAと顔を合わせるのを楽しみにしている。新鮮な機会だ。オレにチャンスを与えてくれたことに感謝している。彼らは誰でも手に入れることができたのに、オレを選んだ。彼らにそのことを後悔させないつもりだ」。

 彼のモチベーションは明確だ。ドラフト1巡指名という経歴もSEAでは結果を残せなかった。通算3サックは全て2020年のもの。4シーズンで計14試合でインアクティブになった。

 コリアーはアリゾナのジョナサン・ギャノン新HCが去年PHIで優れたDLを形成していたことを「100%」知っていて、ギャノンHCが新天地で同様の成功を収めるための歯車になることを望んでいる。

 「彼らは圧倒していた。スターターも2番手グループも。オレはそのカルチャーの一部になりたいし、そうすればもっとお金を稼げるしプレイオフでチームに貢献できる」(コリアー)。

 DLはまだ人数を必要としている。コリアーとDLケビン・ストロングが加入してER-FAのジョナサン・レッドベターが残留したがロースターにDLが6人しかいない。あとの3人はラシャード・ローレンス、レキー・フォートゥ、マニー・ジョーンズだ。

 もしコリアーが出場機会を求めていたならここがその場所であり、特に元ドラフト1巡指名にとっては"prove-it" contractでプレーすることの完璧な実例だ。

 「オレはここにいるべきではないと思っている。何度も何度も周囲からああだこうだと言われた。オレはそれを信じない。オレは自分のプレーで証明するつもりだし、ロッカールームでもこのチームで自分を貫く」。

 「オレはチーム第一主義で、これまでもずっとそうだった。プレイオフに進出してプレーで貢献することでチームの団結を手助けしたい」(コリアー)。


 (コリアーとしてもギャノンがHCに就任したチームから声がかかったのは嬉しいみたい)。

 (J.J.ワットとザック・アレンが抜けて大幅な戦力ダウンなので、コリアーが本領発揮してくれるとありがたい)。

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