アリゾナマニアの知ったか発言集

10選手解雇

・火曜の期限を前にまず月曜に10人を解雇
・去年6番手WRだったWRキーショーン・ジョンソンが解雇
・今年のドラフト7巡Cメネットと去年の6巡ILBウィーバーも解雇
・DEジョーダン・フィリップスがCovid listから復帰
・新加入CBダーケズ・デナードはIR入り

□Lost Preseason Game Makes It More Difficult To Make Final Evaluations (チーム公式サイト8月30日月曜の記事)

・ハリケーン・アイダの襲来によりニューオーリンズへのフライトはUターンになった。正しい判断であったがキングスベリーHCはがっかりした。1試合通して出場予定だったQBクリス・ストレブラーなど最終ロースターを決めるために見たい選手がまだいた。

 「若手選手には辛い休息だ。特に1年目や2年目には。2年目選手は去年はプレシーズンゲームがなく今年も1試合なくなったのは厳しいことだ。リーグに残るために出番がたくさん必要な選手が多くいる」(キングスベリーHC)。

・先発DEジョーダン・フィリップスが月曜にCovid listからアクティブ復帰。トレーニングキャンプ序盤はケガで離脱していたためほとんど練習に参加できていない。

 先発LGジャスティン・ピューと先発CBロバート・アルフォードの2人はまだCovid listのまま。

・新加入CBダーケズ・デナード(元CINのドラフト1巡指名)がIR入り。負傷箇所は不明。開幕53人に入らずにIRいりしたためIR to Returnの制度は使うことができず今シーズン終了。

・控えILBテランス・スミスをinjury settlementで合意して放出。昨シーズン途中にPS加入して終盤3試合で出場した。WRデアンドレ・ホプキンスの従兄弟。

・先発OLBチャンドラー・ジョーンズが月曜に練習復帰。


□Cardinals Release 10, Including KeeSean Johnson (チーム公式サイト8月30日月曜の記事)

・月曜の練習前に10選手を解雇。その中にWRキーショーン・ジョンソンが含まれた。

 K.ジョンソンは2019年のドラフト6巡で2シーズン合計36キャッチ360ヤード、2TD。アンディ・イザベラ、アントワン・ウェズリー、グレッグ・ドーチと5・6番手を争っていた。

 キングスベリーHCはK.ジョンソンについて「彼がこのリーグで通用することは分かっている。枠があるので厳しい競争だった。そこで他の選手がステップアップしてナンバーズゲームになった」。

 ドーチは負傷離脱中で復帰までまだ数日かかる見込み。なのでイザベラとウェズリーが残る可能性が増した。キングスベリーHCはウェズリーについて「アントワンは良いプレーができる機会があるときはいつでも良いプレーをした。彼は大きい(身長6-4)のでアウトサイドに高さをもたらしてくれる。彼は良いキャンプを過ごした」。

 キングスベリーHCはWRの枠を6にする可能性もあると言っている。デアンドレ・ホプキンス、A.J.グリーン、クリスチャン・カーク、新人ロンデール・ムーアの4人は確定。

・ほかに解雇になった9選手は
 RBタビエン・フィースター
 WR A.J.リチャードソン
 OLシャック・カルフーン
 C ミカル・メネット
 DLキャム・マレイ
 LBブライソン・ヤング
 ILBエバン・ウィーバー
 CBピカソ・ネルソン
 P ライアン・ウィンズロー

 (今年のドラフト7巡Cメネットが解雇。Cは人数がいるから指名したのがそもそも疑問だった。PSに残せればじっくり鍛えたい)。

 (去年のドラフト6巡ILBウィーバーは今年も53人枠ならず。デボンドレ・キャンベルがいなくなってもドラフト1巡でゼイブン・コリンズが入ってバレーホ残留だから序列7番目は変わってない)。

 (あとの7人は順当。PSでなら何人か残りそう)。

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