アリゾナマニアの知ったか発言集

通算成績

スティーラーズとの通算対戦成績は23勝32敗3分け。

土曜の練習も状況は変わらず。控えRBアリントンが3日続けて練習できず。先発OLBラボーイ、先発DEスミス、Pグレアムの3人は制限付きで、先発WRボルディンはフル参加を続けてます。でもアリントンもスーパーボウルには出場できる見込み。


アリゾナ移転後のスティーラーズとの対戦。

 1988  6週 ○ 31-14 ホーム
 1989 -
 1990 -
 1991 -
 1992 -
 1993 -
 1994  9週 ○ 20-17(OT) ホーム
 1995 -
 1996 -
 1997 14週 × 20-26(OT) ホーム
 1998 -
 1999 -
 2000 -
 2001 -
 2002 -
 2003 10週 × 15-28 アウェー
 2004 -
 2005 -
 2006 -
 2007  4週 ○ 21-14 ホーム
 2008 -

通算対戦成績は23勝32敗3分け(勝率.418)。
現在はカンファレンスが違うので当たることが少ないけど、AFL-NFL合併前はスティーラーズは旧NFLにいたしカーディナルスと同地区で年2回対戦してた時期もありました。



ここはアリゾナのブログなのでアリゾナに都合のデータを出します。アリゾナファンがすがりたいのは最後に2チームが当たったときに勝ったということ。

その試合はどんなだったかというと、

 1Q PIT QB Roethlisberger→WRホームズ 43ヤードTDパス) [0-7]
 2Q AZ (WRフィッツジェラルド ファンブルロスト)
 2Q AZ (FG失敗)
 3Q AZ QBワーナー→WRアーバン 6ヤードTDパス [7-7]
 3Q AZ (QBワーナー ファンブルロスト)
 3Q PIT (QB Roethlisberger インターセプト)
 4Q WRブレストン 73ヤードのパントリターンTD [14-7]
 4Q RBジェームズ 2ヤードTDラン [21-7]
 4Q (QB Roethlisberger→WRホームズ 7ヤードTDパス) [21-14]
 4Q PIT (QB Roethlisberger インターセプト)

ブレストンのパントリターンTDが強烈に効いた試合でした。ブレストンはこれでSpecial Teams Player of the Weekを受賞してます。そのあとのエジャリンがTDして突き放したドライブは13プレーで82ヤード進みました。

この頃は先発QBはライナートだったけどノーハドル・オフェンスが得意でないからなどの理由でワーナーもスポット投入していて、この試合ではワーナーは2Q途中から3Q終わりまで5ドライブ起用されてます。

アリゾナはWRボルディン、PITはWRハインズ・ウォードが負傷欠場してたけど、それぞれフィッツジェラルドとホームズが100ヤード超の活躍。

QBライナート 7/14(成功率50.0%) 93ヤード 0TD 0INT 1被サック Rat 71.4
QBワーナー  14/21(成功率66.7%) 132ヤード 1TD 0INT 1被サック Rat 99.7

RBジェームズ  21回 77ヤード(平均3.7ヤード) 1TD

WRフィッツジェラルド 11キャッチ 123ヤード
WRアーバン      5キャッチ 53ヤード 1TD

 エジャリンのランが進んでること、フィッツジェラルドが123ヤードというのはポイント高い。PITのSSポラマルは負傷退場したみたいです。

 PITディフェンスのスターターはあの時からはOLBクラーク・ヘイガンズ(現アリゾナのIR)が抜けてラマー・ウッドリーが昇格、右CBがデシェア・タウンセンド(いまは3番手CBみたい)からブライアント・マクファデンに入れ替わってることだけでほぼ同じメンバー。そこからこれだけの数字を取れたのは希望が見えます。ただワーナーは1回のサックでファンブルロストしてるので、パスを投げさせないこととファンブルを狙って徹底的にプレッシャーをかけてくるでしょうね。そこをラス・グリムOLコーチがどう両OTに対策を吹き込むかってのも見所です。



QB Roethlisberger 17/32(成功率53.1%) 244ヤード 2TD 2INT 4被サック Rat 72.9

RBウィリー・パーカー 19回 37ヤード(平均1.9ヤード) 4キャッチ 29ヤード

WRサントニオ・ホームズ 6キャッチ 128ヤード 2TD
TEヒース・ミラー    3キャッチ 46ヤード

 RBパーカーは20ヤードゲインを除くと平均わずか1ヤードに抑えてます。今回もまずはランをしっかり止めること。レシーバー陣には今回はウォードがいるので、ホームズにDRCを付けると3年前のスーパーボウルMVPであるウォードのマッチアップがCBフードになるのが辛いところ。逆だとスピードで振り切られるし。フードを巡る攻防が大きな焦点になりそう。PHI戦でTEセレックに10キャッチ83ヤード・2TDされてるのでTEミラーへの対処もしないといけないです。

DEドケットが3サックの大暴れ、DEスミスも1サックで計4つ。DLだけで4サックはポイント高いです。

インターセプトも2つ奪ってます。
 3Q 同点で3rd and goal , ball on 2y TEミラーへのパスをSSウィルソンがINT
 4Q 試合終了間際 3rd and 18y , ball on PIT32y WRワシントンへのパスをCBラルフ・ブラウンがINT

ランを封じ、パスラッシュも良くてQBを追い詰めて低得点にしました。でもスピードのあるホームズにはやられてる。

最近の「アリゾナ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事