ダブルスコア負け

オフェンスはワーナーが5INT、ディフェンスはハッセルベックに4TDを通され大敗。

ワーナー何やってんだ。ディフェンスどうした。失点も点差も今シーズン最大。番狂わせできず見事返り討ちに遭いました。。

とにかく流れをつかめなかったです。僕が大きかったのと思うのは序盤の2つのプレー。1つはオープニングドライブでのQBワーナーのインターセプト。2試合に1回はこれやるんですよね。アップセットを狙うチームがいきなりこれやっちゃいけない。2つ目はシーホークスの攻撃で4th and 1yでギャンブルに来たときファーストダウン行進されるのは仕方ないにしてもRBアレクサンダーに25ヤードものゲインをされちゃってます。これで一気にズルズルいっちゃいました。

それで10点差にされたあとは4プレーで59ヤード進まれてTD（31ヤードパス、15ヤードTDパス）、4プレーで58ヤード進まれてTD（46ヤードパス、17ヤードTDパス）、といともあっさりと2本取られて2Q途中でもう24点差。そこまでチーム力に差があるとは思えないんだけど完全に流れを相手に渡してしまってこんな有り様になってしまいました。

前半は[7-27]で終了、3Qに13プレー83ヤードというTDドライブ（WRアーバンが活躍）で2TD差の13点ビハインドにしてオンサイドキックの勝負に出て成功（Kラッカーズが自らリカバー）してイケイケムードになるんだけど、直後にワーナーがインターセプト・・・。

そのあとは1TDは返したけどパントでPミッチ・バーガーがボールを取れずセーフティ（2点）取られたり、ワーナーがINTリターンTDやられたりしてさらに点差が開きました。最後にまたまたまたワーナーがINTされて終了。

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WRがボルディン欠場、フィッツジェラルドは出場したけど万全じゃないという要因はあるけど、4インターセプトはひどいですね（本当は5INTだけど前半終了間際のヘイルメリー失敗は見逃す）。アリゾナにとっては先発QBはライナートでランを軸にしたバランスアタックをして、リズムを変えたいときワーナーを投入してノーハドル・オフェンスを展開、というのが理想なんだと改めて実感。

ディフェンスはビッグプレー出ず。それよりもミドルパスをポンポンと通され過ぎ。OLは5サックを許しました。LEパトリック・カーニーが3サック。RTリーバイ・ブラウン守れず。

数少ない光明は3試合ぶり復帰の控えWRジェレミー・アーバンがキャリア最高の6キャッチ123ヤード1TD。本調でないフィッツジェラルドも6キャッチ79ヤード1TD。

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これでプレーオフに行くにはもうあとは3連勝してワイルドカード2番手に滑り込むしかないです。