補填ピック

・補填ピックで3巡、4巡、7巡の3つの指名権をもらった
・今年のドラフト指名権はすでに4巡、6巡、7巡の3つをトレードで放出してる
・なので現在持っているのは1巡15位、2巡、3巡が2個、4巡、5巡、7巡、の7つ

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更新が滞って申し訳ないです。WRラリー・フィッツジェラルドが現役続行を決断したり、アシスタントコーチも陣容が決まってます。順番は前後しますがオフは長いのでじっくり書いていきます。


□Cardinals Awarded Three Comp Picks For Draft　（チーム公式サイト2月23日金曜の記事）

compensatory draft pick（補填ピック）で3巡1個、4巡1個、7巡1個の3つの指名権をリーグからもらいました。3巡97位、4巡134位、7巡254位の3つ。7巡は全体で最後から2番目。

3巡はDTカレイス・キャンベル（現JAC）が移籍したことによる補填、4巡はSSトニー・ジェファーソン（現BAL）移籍の補填、7巡はCBマーカス・クーパー（現CHI）やILBケビン・ミンター（現CIN）やOLBアレックス・オカフォー（現NO）やS D.J.スウェアリンジャー（現WAS）らのぶん。

現時点で今年アリゾナが持ってる指名権は1巡1個（全体15番目）、2巡1個、3巡2個、4巡1個、5巡1個、7巡1個、の計7つ。

去年のドラフト当日に2巡でSブッダ・ベイカーを指名するためにトレードアップしたとき2018年のドラフト4巡指名権をCHIに放出、シーズン中にRBエイドリアン・ピーターソンをトレードで獲得したとき2018年の6巡指名権はNOに放出、それと2016年の開幕直前にCBマーカス・クーパーをKCからトレードで獲得したとき2018年の7巡指名権をKCに放出してる。

去年の8月にCトニー・バーグストロムを2018年の7巡指名権と交換でBALに放出したけど、開幕53人枠に入れなかったので条件が成立せずゲットならず（←アリゾナでも開幕53人枠に残れそうになかった選手だからまあ仕方ない）。


（シーズン中には3巡1個、4巡1個、6巡2個の4つ貰える見込みという話だったけど、RBエイドリアン・ピーターソンが去年FAでNOと2年7Mの契約をしててトレード加入だからアリゾナの補填ピック算定対象に入って差し引きされたようです）。

（補填ピックがいっぱいもらえそうだから～といろいろトレードして、補填ピックをもらった現段階で指名権が7個。たとえば有望QB指名のため1巡をトレードアップしようと思ったら来年の1巡指名権も付けないとトップ5は難しそう）。

今年のドラフトは4月26～28日の3日間。もう2ヵ月後に迫ってる。