・QBパーマーが負傷を感じさせず正確なパス
・3QにILBダンスビーがINTリターンTD
・OLBエイブラハムが3サック(1つはセーフティ)
・これで8勝5敗
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前半オフェンスが好調だったけど、終わってみればディフェンスでの勝利だった。
STL相手に30-10で完勝。地区内対戦での連敗も8でようやく止めた。
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序盤からランをしっかり止めて前半3失点、後半いきなりILBダンスビーのINTリターンTDが飛び出し、さらにOLBエイブラハムのサックでセーフティ。そのあともサックありINTあり。WRオースティンの快走でTD1つは許したけど10失点に封じた。
ILBダンスビー、ILBワシントン、OLBエイブラハムの3人が特に良かった。エイブラハムは3サック、ダンスビーはINTに加えてサックもあった。
懸案だったTEクックにもあまり仕事をさせなかった。開幕週のとき勝負処でせいかくにパスを通してきたQBブラッドフォードがいないのも大きかった。
心配なのはFSマシューが負傷退場したこと。膝ACL断裂かもしれないようです。それでも試合中はCBパワーズをニッケルに回してCBケイソンがパワーズのとこに入るという体勢で乗り切った(そういえばキャンプ中はこれでいくプランだった)。
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オフェンスはQBパーマーが右肘の負傷を全く感じさせず正確なパスでオフェンスを牽引。STLのパスラッシュも警戒してタイミング早く短めのパスがほとんど。そしてWRフィッツジェラルドが随所で良い働き。
2つのTDはいずれも80ヤードのロングドライブ。まずオープニングドライブでRBメンデンホールのTDラン。前半終了間際にはWRフィッツジェラルドへのTDパス。
その間にTEドレイへのパスがほぼTDだったけどゴール直前でファンブルロスト。
ランがあまり進まなかったこともあって後半は沈黙気味だった。パスもカットされることが増えた。でも最後にRBエリントンのTDランで駄目押し。KフィーリーがFGを2本とも外したこともあって後半のオフェンスの得点はこれのみだった。序盤からこのディフェンスされてたら厳しかった。
被サックはブリッツでの1つのみで相手DLはゼロ。LTソーウェルがDEクインを防ぎきったし、RTウィンストンはDEロングをほぼ完封。OLが本当に良く頑張った。
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これで8勝5敗。速くもシーズン5割以上が確定。上下赤ユニホームでは8連勝。
プレイオフへは相変わらず厳しい状況だけどとにかく勝っていくしかない。
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