アリゾナマニアの知ったか発言集

WRのエリントン

・5年目エリントンは今年WRに転向
・新人時からWR適性を見込まれてた。背番号は38のままでいく
・3巡新人WRチャド・ウィリアムズは6-2のサイズとキャッチ能力が高評価
・高校時代バスケットボールでリバウンドを取るのが得意だった
・しかも40ヤード4.37秒


Andre Ellington, Wideout-In-Training
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Andre-Ellington-Wideout-In-Training/cca6b128-8b26-4962-bd26-d4c752b96038

5年目アンドレ・エリントンのWR転向についての記事(約2週間前)。

実はWR転向は新人のときから提案されていた。

QBパーマーはエリントンが新人だった2013年第15週のTEN戦の試合後に「彼が本気でオフシーズンを捧げれば、間違いなくチームの2番手WRになれる」と発言。(その試合でエリントンは38ヤードゲイン含む4キャッチ87ヤード)。

エイリアンズHCからは「スキルセットは持ってると感じるし試合で使える」と直接言われてる。

昨シーズン終盤からWRのミーティングに参加し、WRでの練習も開始。4年契約が切れてUFAになったけど1年契約で残留。「春の練習でどれだけやれるか見極めたかったんだ」。

2016年はオフェンスでの出番は150スナップにとどまった。パスキャッチは12回で85ヤード。キャリア通算で112キャッチ999ヤード。2014年のDEN戦では81ヤードTDレセプション、新人のときTEN戦で38ヤードレセプションをしている。

記事の時点ではOTAでディフェンスがいる状況ではまだ練習していない。でもQBパーマーはエリントンの動きの滑らかさや、正しい角度でルートを走れる能力を買っている。そしてボールをキャッチしたあとはRBの走力がある。

背番号を38から変更する予定はない。(ポジション表記もいまのところRBのまま)。

「自分の価値を高めて常にコーチから名前を呼ばれるようになりたい」。


(エースRBデビッド・ジョンソンは大学のときWRからRBへ転向。パスキャッチが上手いと応用が広がる)。



Thinking Big With Chad Williams
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Thinking-Big-With-Chad-Williams/77fda05b-5f8b-4053-9306-75f0eae5f4b5

3巡WRチャド・ウィリアムズがルーキーキャンプ前に会見(10日前の記事)。

「俺が高校時代バスケットボールをやっていた事をみんな知らないだろ。州チャンピオンになって、俺は決勝戦のMVPにもなった。ダンクだってできるし、リバウンドも捕れる」。「ポジションはSGだった。シュートも打てるんだ」。

6-2、204のサイズ。大学ではフットボールを選択。理由はフットボールが一番好きだったから。それにプロのバスケットボールでは6-2の身長は絶望的に小柄。

アリゾナは去年フロイドを解雇したのでフィッツジェラルドの後継となる大型WRが必要だった。

Pro Dayで40ヤードを4.37秒で走り、ベンチプレスを21回上げた。トラフィックでもボールをキャッチできることが評価されている。「ボールが空中にあるときはリバウンドと同じようなものだ。俺は相手より高く跳べる。ポジショニングが大事だ」。

3人の実兄弟と3人の養兄弟がいてその中の下から2番目のため兄たちからさまざまな競技の手ほどきを受けてきた。アリゾナではWRフィッツジェラルドの存在が成長の手助けとなるか。

(ジョン・ブラウンやJ.J.ネルソンと比べれば多少スピードは劣るけど、6-2のサイズとパスキャッチ能力があるのは頼りがいがある。エースに成長して欲しい。

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