無題 4月22日

・エイリアンズHCとカイムGMのpre-draft press conference
・エイリアンズHCはLTリーバイ・ブラウンを高く評価してる

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Keim, Arians Looking For Instant Impact
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Keim-Arians-Looking-For-Instant-Impact/89a5dae9-5bf6-4025-91c4-f3c28fed3c50
Despite draft, it’s smoky in here
http://blog.azcardinals.com/2013/04/18/despite-draft-its-smoky-in-here/

毎年恒例pre-draft press conferenceが18日（木）にありました。いつものように肝心なことは喋らないのでチーム側と記者団の腹の探り合い。

アリゾナが1巡候補として格付けしているOLは何人いるか？、という質問にスティーブ・カイムGMは「本当のことは言えない。だからその質問には答えない」。2桁なのか？には「違うけど、それに近い」。

エイリアンズHCは「指名を強制されたくない。特に1巡では」と言ってます。指名するポジションにこだわらず良い選手を指名していくという考えみたい。

今オフにスカウト部門はカレッジ担当スカウトを2人増員、それにより3,100のscouting reportを生成、そこにコーチ陣（アシスタントコーチも去年より4人増えた）が287を加えたそうです。

その約3,400のレポートを基にTop 120 boardを作成してドラフトに臨むわけですが、木曜時点ではまだ完成していないとのこと（いつもドラフト前週の金曜にできるらしい）。

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カイムGMは今年のドラフトはS、CB、OL、パスラッシャーの層が厚いと言っている。アリゾナの需要にほぼ一致してる（CBだけは足りてる）。

エイリアンズHCは今年のQBのうち4人か5人がNFLで長いキャリアになると言っている（エイリアンズを唸らせたQBはいない）。でも豊作だった去年の煽りを受けてるとも言ってる。

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トレードアップとかトレードダウンの質問は今年は出なかったようです。どうせ「可能性は排除しない」とかしか言えないだろうけど。

この会見でエイリアンズHCはチームロゴの入ったキャップを被ってます。ハンチング帽は許可が出ないのかも。

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Levi Brown Ready To Return
http://prod.www.cardinals.clubs.nfl.com/news-and-events/article-2/Levi-Brown-Ready-To-Return/b5baa7b3-c575-4461-8ab0-6827c610854c

エイリアンズHCがLTリーバイ・ブラウンを高く評価しているという記事。4月5日付け。

ブラウンが欠けた状態から戻すことが2013年のOL計画のcenterpiece（目玉）であると言ってて、「このチームには（ブラウンという）エリート選手がいるが、去年彼はいなかった。エリートLTを戻すことができればすべてが良くなる」。

「彼にはいろいろなことをやれる柔軟性がある。他の誰かがLTしかできないということがない限り、彼を配置換えに巻き込むことはしない」。

ブラウンは2011年のシーズン後半はすごく安定していた。でも去年のプレシーズンゲーム第3週で上腕三頭筋を断裂。チームのワークアウトプログラムが開始されてもブラウンはまだ練習許可が出てないそうです。まだパワーは全回復してないみたいだけどだいぶいい感じになってきているとのこと。

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ブラウンのRGコンバート説やRTに戻す説はエイリアンズHCと関係ないところで一人歩きしたものだったようです。