FSブッダ・ベイカーがIR入り

・FSブッダ・ベイカーがハムストリングの負傷でIR入り
・代わりにSクワントレス・ナイト（SFのPS）が加入


□Cardinals Place Budda Baker On Injured Reserve　（チーム公式サイト9月18日月曜の記事）

・アリゾナはFSブッダ・ベイカーを少なくとも1ヶ月は欠くことになる。

　ベイカーは先週金曜にハムストリングを負傷、月曜にIR入りした。少なくとも4試合欠場しなければならず復帰は最短でも10月22日の第7週SEA戦ということになる。

　去年は終盤2試合を肩の負傷で欠場している。2023年がベイカーが最も多くの試合を欠場するシーズンとなる。去年の2試合を含めてベイカーはこれまで合計5試合しか欠場していない。今年は少なくとも5試合の欠場が確定。

　ジョナサン・ギャノンHCは「彼はしばらく欠場するが必ず戻ってくる」と言い、ハムストリングの断裂ではないと付け加えた。

　空いた枠にはSFのPSからSクワントレス・ナイトを引き抜いた。

　PSでも動き。OLヘイデン・ハワートンをPS-IRに入れて、Sジョーイ・ブラウントをPSに入れた。

　ベイカーが離脱したことで先週53人枠に昇格したSアンドレ・シャシェレが引き続き大きな役割を担うことになりそうだ。チームにはSSジェイレン・トンプソン（今年はニッケルでの出番が多い）をフルタイムのSに戻してベテランCBアントニオ・ハミルトンの出番を増やすという選択肢もある。

　ギャノンHCは「アンドレは良いプレーをしたと思う。いくつかタックルしたしいくつかパスカットした。彼は賢い。だから彼はここにいる。誰を出すのがベスト何か引き続き見極めていく」。


　（ハムストリングだと通常は2ヶ月くらいかかるので4試合では済まないかな。去年までならクリス・バンジョが呼ばれるパターンだけど、バンジョはDENのコーチングスタッフになってた。ディオンテ・トンプソンは現在フリー）。