・RTジョナ・ウィリアムズが開幕週以来の復帰でフル出場
・2年目CBギャレット・ウィリアムズは主にスロットで好成績
◻︎Counting Snaps - Week 12 At Seahawks (チーム公式サイト11月25日月曜の記事)
・RTジョナ・ウィリアムズが復帰したがブロッキング全体がウィリアムズが前回出場した開幕週BUF戦ほど良くなかった。
ウィリアムズはオフェンスの全58スナップに出場。Pro Football Focusのgradeは平均より上だった。
TEはトレイ・マクブライドはオフェンスで一番良い働きだった。2スナップ以外全て出場した。ティップ・ライマン(20)とイライジャ・ヒギンズはいつもより出番が少なかった。
WRはマービン・ハリソン・Jrは55スナップ。アメージングなキャッチをしたマイケル・ウィルソンは48。ゼイ・ジョーンズが22(一度もターゲットにならなかった)、グレッグ・ドーチが12、ザック・パスカルが1。
RBはジェームズ・コナーが40、トレイ・ベンソンとエマリ・デメルカードがともに9。
(劣勢だったので3WRセットが増えて2番手以降のTEの出番が減ったという感じ)。
(RGは今週は新人アイゼイア・アダムスを使ったローテやらずトリスタン・コロンがフル出場)。
・ディフェンスで100 percent club(64スナップ)だったのはSブッダ・ベイカーとILBカイジアー・ホワイトの2人だけ。新人Sラビット・テイラー=ディマーソンは62スナップに出場。
CBはショーン・マーフィー=バンティング(56)、ギャレット・ウィリアムズ(47)、スターリング・トーマス・V(42)、マックス・メルトン(28)、キートレル・クラーク(2)。控えSジョーイ・ブラウント(5)もディフェンスで出場。
ILBはホワイト以外はマック・ウィルソン・Sr(55)、オーウェン・パッポー(3)、クリス・バーンズ(3)。
OLBはゼイブン・コリンズ(35)は素晴らしい働き。バロン・ブラウニング(34)がほぼ同等の出番、ジェシー・ルケタ(22)、ビクター・ディムケージェ(20)、ゼイビア・トーマス(15)。
DLはL.J.コリアー(43)、ダンテ・スティルス(35)、ロイ・ロペス(31)、ネイクワン・ジョーンズ(23)、カイリス・トンガ(15)。
(Sジェイレン・トンプソンが欠場したのとCBメルトンが体調不良でここ最近では出番が少なめだったくらいでそれほど変化なし。トレード加入から2試合目のブラウニングはすでに2番手。実際何度かプレッシャーかけてた)。
(ドラフト1巡DLダリアス・ロビンソンは今週もインアクティブだった)。
◻︎Garrett Williams Working On Becoming Household Name (チーム公式サイト11月27日水曜の記事)
・2年目CBギャレット・ウィリアムズの知名度が上がりつつある。主にスロットでプレーしていて今シーズンはファンタスティックな働きをしている。
Pro Football Referenceによるとウィリアムズは今シーズン41回ターゲットになってレセプションを許したのは21回だけ、それらのキャッチは合計173ヤードにとどまっている。彼に対するパサーレイティングは58.3だ。
SEA戦ではエンドゾーン内でインターセプトするという素晴らしいプレー。ギャノンHCはウィリアムズがまだ能力の全てを見せていないと言っている。
Pro Football Focusによるとスロットで348スナップ、ボックス内で147スナップ、アウトサイドCBで9スナップ、Sで6スナップ。
(想像以上の成長カーブで頼もしい存在になってきた。新人マックス・メルトンも期待以上だし、FA新加入のショーン・マーフィー・バンティングは堅実だしスターリング・トーマス・Vもよくやっている。今シーズン未出場のドラフト3巡イライジャ・ジョーンズも控えている。CBが良くなったのであとはDL・エッジの強化)。