出場16 先発16
102タックル(80ソロ) 1サック 3INT
ディフェンスの看板。LB級のタックル能力とCBもできる運動能力を兼ね備え6-3のサイズもあるスーパーアスリートがようやく本格開花し始めた。ペンダーガストDCのシステムで生き生きしてる感じ。まだまだ底をみせてないからさらに進化できると思う。シーズン中に5年総額21ミリオンで契約延長。
■イフェアニ・オハレーテ 評価A
出場16 先発13
70タックル(57ソロ)
プレシーズン中にレッドスキンズを解雇されてウェーバーでアリゾナ入り。USCでもレッドスキンズでもSSだったけどFSですぐにスターターに定着。ややスピード不足みたいだけどグリーンHCはSにはまずタックル能力第一なのであんまり問題なかったようです。ウィルソンと同じ01年NFL入りの同期で2年契約延長したし先発Sコンビはこの2人で当分安泰でしょう。
■クエンティン・ハリス 評価B
出場16 先発4
35タックル(32ソロ) 1サック 1INT
ルーキーFA入団3年目でついに開幕スターターになったけどオハレーテ加入で追いやられた。それでもST中心に全試合出場。タックルは良いけどパスカバーの遅れが目に付いた。
■マイケル・ストーン 評価B
出場14 先発なし
16タックル(12ソロ)
かつてアニーアス・ウィリアムズが退団志願してしぶしぶトレードに出した見返りの2巡指名権で取ったCBだけど2年間泣かず飛ばずで03年は開幕前にIR入り、解雇まで秒読みかと思ってたけどコーチ陣が代わってタックル能力を買われてちょっとだけ潜在能力を発揮した。STではカバーチームでgunnerを任されるなど中心的役割。FSだけでなくSSの練習もしている。契約が切れるけど残留の可能性も大いにあり。
■エイドリアン・メイズ 評価B
出場4 先発なし
1タックル(1ソロ)
ルーキーFAの新人でミニキャンプでも評判が良かった。開幕ロースターには残れなかったけどST強化のためシーズン途中にPSから昇格。大学3年までLBだったようにタックル能力は高い。
■デクスター・ジャクソン 評価-
元スーパーボウルMVPも腰痛でミニキャンプやトレーニングキャンプにほとんど参加できず開幕前にIR入り。やや細身でグリーンの好みではないし、SSウィルソンとのコンビは外からみると華やかだけど実は03年に加入してシステムがジャクソン中心になってウィルソンはスタッツも下がったし内心面白くなかったみたいで並び立たない関係だったようです。契約を解除されたあと古巣バッカニアーズに復帰して試合に出場してました。
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