プロボウルに1人選出

WRフィッツジェラルドがプロボウルに選出。RBエジャリンとDTドケットは落選したけど補欠1番手。

WRラリー・フィッツジェラルドはテレル・オーウェンス（カウボーイズ）とともにNFCのスターター。一昨年に続いて2度目の出場。RBエジャリン・ジェームズとDTダーネル・ドケットは補欠1番手なので同じポジションで選出された3人のうち誰かが辞退したら繰上げ出場できます。もし出場できたらドケットは初出場、エジャリンはコルツ時代に4度選出（うち1回は出場辞退）されてるけどNFCに来てからは初になります。

NFCのRBで選出されたは
　　エイドリアン・ピーターソン（バイキングス、1,278ヤードでNFCの1位、レシーブ247ヤード）
　　マリオン・バーバー（カウボーイズ、871ヤードでNFCの7位、レシーブ259ヤード）
　　ブライアン・ウェストブルック（イーグルス、1,191ヤードでNFCの2位、レシーブ705ヤード）

の3人。エジャリンは1,052ヤードでピーターソン、ウェストブルック、クリントン・ポーティス（レッドスキンズ、1,082ヤード）に次いでNFCの4位。スタッツだけならバーバーの選出はよくわからない。

DTは
　　ケビン・ウィリアムズ（バイキングス）
　　パット・ウィリアムズ（バイキングス）
　　トミー・ハリス（ベアーズ）

バイキングスの2人はすごいから文句ないけどハリスよりもドケットの方がスタッツで上回ってるしディフェンス成績もアリゾナの方が上なのにどうして・・・とチームの公式サイトに書いてあります。

去年までアリゾナにいて今年FAでカウボーイズと契約したレオナード・デービスが先発OGで選出されてます。NFCの42人のうちカウボーイズの選手が11人を占めているので所属チームで得したのかもしれないけど、7年目で初出場。


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エジャリンが2年連続1,000ヤードを超えたんだけど、カーディナルスが本拠地をアリゾナに移してから20年で1,000ヤードラッシャーはのべ5人目。2年連続というのは1983-84にオーティス・アンダーソンが達成して以来。

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QBワーナーはセインツ戦での3TDで今シーズン通算21TDになったんだけど、カーディナルスのQBが20TDパスを投げるのは本拠地をセントルイスからアリゾナに移して1年目の1988年（ニール・ローマックスが20TD）以来。シーズンでのチーム記録はローマックス（1984年）とチャーリー・ジョンソン（1963年）の28TDだそうです。ちなみにジェイク・プラマーはアリゾナ在籍時は18TDが最高でした。

今年ワーナーは2試合不出場、3試合スポット起用のみ、ラムズ戦（ライナート骨折）は2Q途中から出場、パンサーズ戦は1Qに負傷退場ということで、フル出場したのはまだ8試合。ラムズ時代にはシーズン最高41TD投げたことあるからワーナーにとっては普通の数字かも。