アリゾナマニアの知ったか発言集

TEザック・アーツがIR入り、Sウォレス解雇

・TEザック・アーツが大腿四頭筋の負傷でIR入り
・Sケイボン・ウォレスを解雇。先々週まで5試合続けてフル出場していた


□Cardinals Place Zach Ertz On IR, Cut K'Von Wallace (チーム公式サイト10月24日火曜の記事)

・TEザック・アーツは昨シーズンの膝ACL断裂からの復帰のためにハードにトレーニングしてきた。7試合で再びIRに入った。

 大腿四頭筋の負傷で火曜にIR入り。ただ今シーズン中の復帰が期待される。少なくとも4試合は欠場しなければならず、復帰は最短でも11月26日ホームでのLAR戦となる。ジョナサン・ギャノンHCはアーツの欠場が4試合だけで済むことを望んでいると発言した。

 同様に驚くような動きがあった。Sケイボン・ウォレスを解雇。先々週まで5試合続けてディフェンスの100%のスナップでプレーしていたがSEA戦は出場しなかった。

 ギャノンHCは「人数の問題だ。彼はこのチームのために意味のあるスナップでプレーしてきたが、何人かがヘルシーになってきているし現在いる全員が出場している。そして正直すこし多い」。

 Sジェイレン・トンプソンがハムストリングの負傷からの復帰が近く、新人CB/Sギャレット・ウィリアムズが先週初出場した。

 ニック・ラリスDCは火曜にウォレスがSEA戦でディフェンスで出場しなかったことについて聞かれると、さまざまな役割について週ごとにディスカッションしていると話していた。

 「私はセカンダリー陣のプレーに満足している。選手が入れ替わりながらでも彼らは良い継続性を持ってプレーしている」。

 チームは同じ日にTEブレイク・ホワイトハートをPSから53人枠へ昇格させ、CBクアビアン・ホワイトをPSから解雇しした。

 TEアーツは今シーズン43回ターゲットになり27キャッチ169ヤード。彼の不在で2年目トレイ・マクブライドの出番が増えそうだ。マクブライドは今シーズンここまで15キャッチ170ヤード。

 ドリュー・ペツィングOCは「トレイは良い仕事をしてきた。TEについて話し合ったがトレイが大部分だった。私はトレイ、ジョフ(スウェイム)、イライジャ(ヒギンス)に本当に勇気づけられた。この3人全員がが途切れることなくやってくれると信じている。トレイは成績も残しているし、彼がこのオフェンスにもたらすものが大きな形で現れたと思う」。


 (ザック・アーツはスタッツが寂しすぎる。QBドッブスとフィットしてないのか新コーチ陣のシステムとフィットしてないのか膝が完全回復してなくて本領発揮できないのか。現状では他のTEとそんなに差がない)。

 (Sウォレス解雇は驚いたけど確かにDB陣は人数が多いところに新人CBギャレット・ウィリアムズが出てきたしSブラウントもSTで外せない選手になってる。シャシェレとどっちかを手放すしかないという苦渋の判断)。

 (TEが4人で多いと思ってたらザック・アーツがIR入りしてもホワイトハートを上げて4人体制継続。最近2TEセットが増えてきたのが今後も続くかな)。

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