8月5日のAftermath

・土曜に紅白戦があった
・RBコナー、WRドーチ、TEトギアイらが目立った。Kプレイターも順調


□Red And White And Conner, And Camp Practice Aftermath　（チーム公式サイト8月5日土曜の記事）

・練習終盤に1番手ユニットがドライブを進めた。RBジェームズ・コナーがミドルスクリーンでナイスゲインするとジョナサン・ギャノンHCが入ってきてディフェンスと話していたが、コナーはそこにいてトラッシュトークしていた。

　2プレー後にコナーはFSブッダ・ベイカーより高く跳んでスペクタクルなTDキャッチをした。コナーはベイカーが手加減したと見ている。

　コナーはプレシーズンゲームにどのくらい出場するのかまだ決めていないという。



・Kマット・プレイターは6回のFGを全て成功。距離は35～43ヤードだった。ホルダーはPマット・ハークとPノラン・クーニーが3回ずつ。


・練習の特に序盤はペナルティ・フラッグが多かった。大半がオフェンス。しかし終盤の11対11では反則が無かった。


・最初のTDは新人QBクレイトン・トゥーンからWRグレッグ・ドーチへの17ヤードパス。ドーチはこの日も堅実な出来で開幕53人枠入りへ前進している。

　WRは1～4番手はハリウッド・ブラウン、ロンデール・ムーア、ザック・パスカル、マイケル・ウィルソンになるそうだ。新人ウィルソンは2TDキャッチしていてすでにQBコルト・マッコイと相性が良さそうだ。

　（ドーチは実戦で活躍するのに練習では埋もれがち。ハリウッドやムーアと同タイプというのもある。でもドーチを53人枠から追い落とすような選手はほかにいないので5番手が濃厚）。


・モンティ・オッセンフォートGMがサイドラインですべてのプレーを注意深く見ていてメモを取っていた。


・deep safety（というポジションらしい）のアイゼイア・シモンズがQBマッコイのオーバースロー（ターゲットは新人WRウィルソン）をインターセプトできそうだったが、ウィルソンが食い下がったのでシモンズは地面に着くときボールを保持できなかった。


・TEノア・トギアイはこの日も目立った。キャッチ後に2年目LBジェシー・ルケタを見事に交わしてYAC（ヤード・アフター・キャッチ）を稼いだ。


・カーディナルスの元HCであるドン・コリエルが土曜に正式に殿堂入りした。


・月曜は練習休み。ステイトファーム・スタジアムでの公開練習はあと3回、そのあとプレシーズンゲームDEN戦がありそれ以降のキャンプはテンピ（チーム施設）でやる。


　（4日金曜のAftermathの記事はなかった。紅白戦前の「ローテンポ」の日なのでトピックほとんどないみたい。CBのポジション争いの記事が1本あるだけ）。