・RBジェームズ・コナーはチームも観客も鼓舞する
・DALのOLBマイカ・パーソンを封じられるか。DALはサック数リーグ1位タイ
□That Conner Intensity, And Friday Before The Cowboys (チーム公式サイト9月22日金曜の記事)
・RBジェームズ・コナーはプレーが終わって笛が吹かれてもNYGのディフェンダーがどくのを待たずにパイルから起き上がって観客を鼓舞した。コナーはこの試合で106ヤードのラッシングをしただけでなくオフェンスのエモーショナルなリーダーであるところも見せた。
「自然とそうなるのは間違いない。雰囲気も一因だ。NYGファンがたくさん遠征してきてスタジアムがバラついていたからこっちも少し巻き込まれていた」。
「オレは自分のチームと自分自身にメッセージを送りたいんだ。誰が相手であっても自分らしくいるつもりだ。メッセージは自分のチームへのものであり、自分がプレーしていることを知らせるためだ」。
「オレは勝ちたいだけだ。ボールを持つのを断るつもりはないが自分らしくプレーしたい。ランでもブロックでもボールレシーブでも自分ができるベストを尽くしたいし、自分のやっていることを他のRB陣にも届けたい」。
(ホームなのに反則のコールのあとのリアクションとかだとNYGファンのほうが声が大きかった。そういう雰囲気を変えてくれる選手の存在はありがたい)。
・DALにはOLBマイカ・パーソンズがいるのでQBジョシュア・ドッブスをプロテクトすることが重要だ。アリゾナは先週のNYG戦でサックを許していない。OLとドッブスの両方が意識が高かったからだろう。
・RBコナーの活躍もあり、アリゾナがランで150ヤード以上走って被サック0だったのは45試合ぶりだ。
・DALはここまでリーグ1位タイの10サック。アリゾナとも対戦したWASと並んでいる。アリゾナは9サックで3位タイ。OLBデニス・ガーデックはパーソンズと同じ3サックだ。
・今週はQBカイラー・マレイがSNSで多く発信した。マレイは明らかに状態が良くなってきてセットバックは無さそうだ。だが最短でも10月2日までは練習に参加出ず、いつPUPリストから外れるのかギャノンHCも発言しない。ヘルシーになることとシーズン半ばに対戦相手のいる試合に出場できる状態になることは違う。
マレイは去年の第14週NE戦以来出場していないのだから出場する前に練習する時間が必要だ。どのくらいかかるかはわからないしギャノンHCもマレイも言いそうにない。
(復帰はまだ先だと思う。でも走らないポケットパサーのマレイでも能力は高い)。
・第1週WAS戦でTEジョフ・スウェイムがパーフェクトな27ヤードのスクリーンをしたがRGウィル・ヘルナンデスのイリーガル・ダウンフィールドの反則で取り消された。第2週NYG戦ではTEトレイ・マクブライドがスクリーンで16ヤードゲインのナイスプレーがあったがWRハリウッド・ブラウンのブロック・イン・ザ・バックの反則で取り消された。
マクブライドは「不思議だ。同じようなプレーだった。一週間前にジョフにあって先週オレだったから次はザック(アーツ)がやられるんじゃないかと話してるよ」。
・アリゾナは今週も上下とも赤のユニホーム。
・WRロンデール・ムーアは今週1キャッチすれば1970年のNFL-AFL統合以降で加入から25試合で100キャッチしたチーム史上4人目の選手となる。その前の3人はアンクワン・ボルディン、ラリー・フィッツジェラルド、クリスチャン・カークだ。
獲得ヤードには差がある。100キャッチ到達時点でボルディンは1,371ヤード(わずか16試合目だった)、フィッツジェラルドは1,377ヤード、カークは1,206ヤード。ムーアはここまで99キャッチで896ヤードだ。
(50年以上の期間の話なのに過去の3人みんな最近。ロブ・ムーアもフランク・サンダースもデビッド・ボストンも届いてなかった)。
・アリゾナのフロント7はL.J.コリアーとカルロス・ワトキンスの離脱で試練の試合だ。バランスの取れたローテーションに戻すだろうか。ジョナサン・レッドベターはワトキンス負傷で出番が増えたことが影響したことを認めた。アリゾナはNYG戦の後半に攻撃権を取り返してディフェンス選手を休ませる方法を見つけなければならないのは明らかだ。
・DALはCBトレボン・ディッグスが不在だがOLBパーソンズがいる。新人RTパリス・ジョンソン・Jrは高校のときからパーソンズと知り合いだ。「このマッチアップはオレたちがずっと話してきたものだ」。新人にとって大きな要求となる。
・DALのOLBマイカ・パーソンを封じられるか。DALはサック数リーグ1位タイ
□That Conner Intensity, And Friday Before The Cowboys (チーム公式サイト9月22日金曜の記事)
・RBジェームズ・コナーはプレーが終わって笛が吹かれてもNYGのディフェンダーがどくのを待たずにパイルから起き上がって観客を鼓舞した。コナーはこの試合で106ヤードのラッシングをしただけでなくオフェンスのエモーショナルなリーダーであるところも見せた。
「自然とそうなるのは間違いない。雰囲気も一因だ。NYGファンがたくさん遠征してきてスタジアムがバラついていたからこっちも少し巻き込まれていた」。
「オレは自分のチームと自分自身にメッセージを送りたいんだ。誰が相手であっても自分らしくいるつもりだ。メッセージは自分のチームへのものであり、自分がプレーしていることを知らせるためだ」。
「オレは勝ちたいだけだ。ボールを持つのを断るつもりはないが自分らしくプレーしたい。ランでもブロックでもボールレシーブでも自分ができるベストを尽くしたいし、自分のやっていることを他のRB陣にも届けたい」。
(ホームなのに反則のコールのあとのリアクションとかだとNYGファンのほうが声が大きかった。そういう雰囲気を変えてくれる選手の存在はありがたい)。
・DALにはOLBマイカ・パーソンズがいるのでQBジョシュア・ドッブスをプロテクトすることが重要だ。アリゾナは先週のNYG戦でサックを許していない。OLとドッブスの両方が意識が高かったからだろう。
・RBコナーの活躍もあり、アリゾナがランで150ヤード以上走って被サック0だったのは45試合ぶりだ。
・DALはここまでリーグ1位タイの10サック。アリゾナとも対戦したWASと並んでいる。アリゾナは9サックで3位タイ。OLBデニス・ガーデックはパーソンズと同じ3サックだ。
・今週はQBカイラー・マレイがSNSで多く発信した。マレイは明らかに状態が良くなってきてセットバックは無さそうだ。だが最短でも10月2日までは練習に参加出ず、いつPUPリストから外れるのかギャノンHCも発言しない。ヘルシーになることとシーズン半ばに対戦相手のいる試合に出場できる状態になることは違う。
マレイは去年の第14週NE戦以来出場していないのだから出場する前に練習する時間が必要だ。どのくらいかかるかはわからないしギャノンHCもマレイも言いそうにない。
(復帰はまだ先だと思う。でも走らないポケットパサーのマレイでも能力は高い)。
・第1週WAS戦でTEジョフ・スウェイムがパーフェクトな27ヤードのスクリーンをしたがRGウィル・ヘルナンデスのイリーガル・ダウンフィールドの反則で取り消された。第2週NYG戦ではTEトレイ・マクブライドがスクリーンで16ヤードゲインのナイスプレーがあったがWRハリウッド・ブラウンのブロック・イン・ザ・バックの反則で取り消された。
マクブライドは「不思議だ。同じようなプレーだった。一週間前にジョフにあって先週オレだったから次はザック(アーツ)がやられるんじゃないかと話してるよ」。
・アリゾナは今週も上下とも赤のユニホーム。
・WRロンデール・ムーアは今週1キャッチすれば1970年のNFL-AFL統合以降で加入から25試合で100キャッチしたチーム史上4人目の選手となる。その前の3人はアンクワン・ボルディン、ラリー・フィッツジェラルド、クリスチャン・カークだ。
獲得ヤードには差がある。100キャッチ到達時点でボルディンは1,371ヤード(わずか16試合目だった)、フィッツジェラルドは1,377ヤード、カークは1,206ヤード。ムーアはここまで99キャッチで896ヤードだ。
(50年以上の期間の話なのに過去の3人みんな最近。ロブ・ムーアもフランク・サンダースもデビッド・ボストンも届いてなかった)。
・アリゾナのフロント7はL.J.コリアーとカルロス・ワトキンスの離脱で試練の試合だ。バランスの取れたローテーションに戻すだろうか。ジョナサン・レッドベターはワトキンス負傷で出番が増えたことが影響したことを認めた。アリゾナはNYG戦の後半に攻撃権を取り返してディフェンス選手を休ませる方法を見つけなければならないのは明らかだ。
・DALはCBトレボン・ディッグスが不在だがOLBパーソンズがいる。新人RTパリス・ジョンソン・Jrは高校のときからパーソンズと知り合いだ。「このマッチアップはオレたちがずっと話してきたものだ」。新人にとって大きな要求となる。