アリゾナマニアの知ったか発言集

セインツ戦(4)

オフェンスの3シリーズ目からOLの右サイドにシェルトンとブリッジスをクレメントとスパイクスに代えて投入した途端オフェンスが進むようになったことについてエミットは"right spark at the right time"と表現しました。韻もふんでるので日本語にしづらいけどとにかく2人を替えてから良くなったのは明らか。グリーンはこれで固定するとは決めてないみたいだけど今週の49ers戦ではどうやら先発させるようです。というのも49ersのDLはセインツと似ていて大きくないけど運動能力が高いからだそう。シェルトンは腰痛から復帰後はRGでの練習が多かったけど先週は急にRTの練習、ブリッジスはずっと控えOTだったけど先週の練習で急にRGをやらされてたそうで準備はしてました。あとベンチに下げられたRGスパイクスはそのあとグリーンとベンチ近くで激しい口論をしていたということも付け加えておきます。

エミットは平日の練習でQBと一緒にウォームアップして投げる練習をしていたそうです。以前にも試合で数回パスをしようとしたことがあるけどいつもレシーバーがカバーされてたから自分で走ったそうです。今回はFBアヤバンデージョがオープンになってました。このプレーは練習してたみたいで「一週間ずっと(エミットに)高いボールを投げるんじゃないと言ってたのに落ちてくるのに時間がかかった。ちょうどゴールライン上で2人のSの間に投げてきたからもう捕ることに集中した」。ハイライト観たけどふわっとしたキャッチボールみたいなパスでしたね。

KラッカーズはFGで33ヤードと26ヤードの2本を確実に成功しただけでなくキックオフもかなりハングタイムもあるボールをエンドゾーン内やゴールライン近くまで蹴り込んでまた評価上げてます。今年FGを外したのは58ヤードの1本だけだしホントこんなにいいキッカーだったのかと驚いてます。

ディフェンスは2試合続けて相手にTDを許してません(セインツ戦のTDはパントブロック→リカバーTD)。しかも今年相手に20回レッドゾーンに入られてるけどわずか3TDしかされてません。セインツ戦で一番褒められたのは1Qにアーロン・ブルックスのスクランブルを1ヤード地点でハードヒットしてファンブルさせたジェームス・ダーリング。グリーンもあれは大きかったと言ってます。DTはコロッジーが負傷欠場だったので一応3番手ニックスも出場はしたけど先発のRデービスとドケットは通常よりもかなりプレー数が多かったそうです。特に新人ドケットはダブルチームを引き付けていたとのこと。スタッツが地味なのはそのせいだったのね。ついにエリック・スワン2世が現れたかも。

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