・相手のランを32ヤードに抑えた
・OLBエイブラハムが4試合連続サック。DEキャンベルもサック
・4QにCBパワーズとSSベルがINT
・Kフィーリーは17回連続FG成功
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POWが発表されたけどWRフロイドは貰えませんでした。
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http://www.nfl.com/liveupdate/gamecenter/55989/JAC_Gamebook.pdf
ディフェンスは最初の2ドライブ連続でTDされて14失点。でも2Q以降はピシャリと抑えて無失点でした。東部時間午後1時からの試合でまだしっかり目覚めてなかったのかな。
オープニングドライブでは2nd and 1yから2回続けてランをノーゲインにとどめたのに、なんとJACが4th downギャンブル。控えTEノーブルへのショートパスが62ヤードのTDレセプションになってしまった。CBピーターソンが後ろからタックルしたのに倒せなかった。
次のドライブはロングリターン、ILBワシントンの反則、21ヤードパスでゴール前。ここから守ってFGに追い込んだと思いきやSSベルが相手TEルイスに余計なことを言ってパーソナルファールを取られて攻撃続行、直後にRBジョーンズ=ドリューに2ヤードTDランされた。
その後は2Qは4連続パント(前半終了間際のFG失敗はディフェンスは関わってない)、後半も4連続パント、INT、4th down、INT。レッドゾーンに一度も入らせなかった。
アリゾナのラン守備はリーグ2位に再上昇してます。パスが20位で、トータル9位。
□NT
D.ウィリアムズ 3タックル
タアム 0
中央へのランはほとんど進ませてない。
□DE
ドケット 2タックル
キャンベル 2タックル 1サック 1TFL 1PD
ラッカー 0
タリー (インアクティブ)
キャンベルは2Qにサック(シーズン5つ目)。4-2の左DTの位置から左DEのさらに左を回って仕留めた。しかも3rd downだった。
ドケットは3rd downでのショートパスを止めたプレーや、CBパワーズのINTをアシストしたプレー(PD記録にはなってない)などが光った。最近ずっと動きが良い。
□OLB
エイブラハム 3タックル 1サック 1TFL 1PD
ショーネシー 2タックル
ベナード 1タックル 1PD
モック (インアクティブ)
エイブラハムは3Qにサック(4試合連続で7つ目)。相手LTを1対1で抜いた。ほかにも数回QBにプレッシャーかけてたし、相手LTがホールディングの反則を取られたプレーもあった。パスをチップしたのもあった。
ショーネシーのほうは最近あまり目立たないことが多い。
□ILB
ワシントン 5タックル 1PD 反則1回15y(フェイスマスク)
ダンスビー 5タックル 2TFL 1PD
ブリンクリー 0
ミンター 0
ダンスビーはRBジョーンズ=ドリューをランでもスクリーンパスでも素早い反応で止めていた。TFLは2つともスクリーンパスをキャッチ後すぐ倒した者。終盤にはパスブロックもあった。
ワシントンは3rd downでのタックルありパスカットもありでこちらも良い働きしてた。
ワシントンが1Qに痛んで一時退場してたときブリンクリーが出てた。タックル能力は先発2人と遜色ない。
□CB
ピーターソン 1タックル
パワーズ 6タックル 1INT 2PD 反則1回5y(ホールディング)
ケイソン 0
アリーナス 0
ベセル 0
ピーターソンは相手のエースWRセシル・ショーツIIIに付いてて2キャッチ11ヤードに封じた。
そのため反対サイドのサンダース(8回61ヤード)やハーバー(3回32ヤード)へのパスが多くなりパワーズがこの試合チームトップのタックル数。2Qにナイスカットもあったし、4QにはDEドケットが少し触ってズレたパスを難なくキャッチしてINT。
ベセルは2Qのパント時に死角から強烈なヒットを受けて脳震盪を起こして負傷退場。倒されてすぐ自力で立ち上がったあとよろめく姿は痛々しかった。そのあとはケイソンがガンナー役をやってたけどベセルとは出足の鋭さがまるで違ってた。
□S
FSマシュー 4タックル
SSベル 5タックル 1INT 1PD 反則1回15y(アンスポーツマンライクコンダクト)
FSジョンソン 4タックル
SSジェファーソン 0
ベルは2つ目のTDに繋がってしまうパーソナルファールは反省だけど、そのプレーでのカバーは良かった。4Q最後は相手のパスを完全に読み切ってWRの前に出てINT、試合を終わらせた。相手TEルイスは3キャッチ23ヤードのみ。
マシューは今回は特に目立つ働きはなかったけどきっちり仕事してる。
ジョンソンは最近どおりニッケルFS。最後のドライブでジェファーソンがフィールドにいたけどDBが何人いたかは確認してない。
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JACのQBヘニーは27/42(成功率64.2%)、255ヤード、1TD、2INT、Rat 69.0。タイミングの早いショートパスが多かった。
RBジョーンズ=ドリューは14回23ヤード(平均1.6ヤード)1TDと4キャッチ12ヤードに抑えた。ほとんど進ませていない。控えRBトッドマンが2回9ヤードで合計32ヤードのみ(といってもアリゾナオフェンスのランはたった14ヤードだけどね)。
□
Kフィーリー FG 2/2(○21ヤード、○32ヤード)
Pザスタディル 8回平均44.8ヤード inside20y 1回 最長58ヤード
フィーリーはこれでFGは17回連続成功。キックオフは今回飛距離があまりよくなくて相手KRは4回平均36.0ヤード、最長で59ヤードのリターンをされてる。タッチバックは2回だけ。
ザスタディルはガンナーのCBベセルが負傷退場してカバーユニットが弱体化したのにいつも通りの飛距離を飛ばす調節力のなさはなんとかしてほしい。相手PRは6回平均8.0ヤード、最長14ヤード。そのためネット平均は38.8ヤード。
KR CBアリーナス 0
PR CBピーターソン 4回平均5.5ヤード 最長10ヤード 1ファンブル
ピーターソンは3Qにキャッチできずマフ。辛うじて自分でリカバーしたけど危なっかしい。KRはすべてタッチバックだったのでリターン機会なし。
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