アリゾナマニアの知ったか発言集

CBマルコ・ウィルソンがCBへの懸念を払拭する

・2年目CBマルコ・ウィルソンはスターター当確の位置にいる

□Marco Wilson Making Mark As Cardinals Try To Fix CB Concern (チーム公式サイト7月30日土曜の記事)

・CBマルコ・ウィルソンはオフシーズンにグレッグ・ウィリアムズCBコーチのところへ行きルーキーシーズンのハイライトテープを作るよう頼んだ。

 しかしながら彼が望んだのは彼が相手に抜かれたプレーだった。それらすべてを修正してスターターとして2年目シーズンに臨む。

 チームは彼を必要としている。CBは懸念の領域のままだ。

 「練習が役立つ。たくさんの偉大なWRたちと対峙してきて、オレは最高の選手とも争えると分かった」。

 バンス・ジョセフDCによるとチームはまだCBの補強を考えている。しかしそれがなかったとしてもこのロースターでやらないといけないと戒めた。バイロン・マーフィーとマルコ・ウィルソンが先発で、ジョシュ・ジャクソンとアントニオ・ハミルトンが控えのトップになりそうだ。

 ジョセフDCは「今いる選手を使っていく。誰かが来て救ってくれるなんてことは期待できない。誰かが加入するチャンスは常にあるが、ハードワークできて信じられる選手を使っていく」。

 ウィルソンは去年ドラフト4巡指名で加入してから何度もジョセフDCに褒められている。去年のアリゾナのCBではマーフィー(987スナップ)に次いで2番目に出番が多かった(762スナップ)。

 ジョセフDCは「あの子は去年良いプレーをしていたし彼が出ている試合でチームもたくさん勝利した。シーズン終盤に彼は何度か相手にやられた。だがそれらは競ったプレーだった。OBJ(ラムズのWRオデル・ベッカム・Jr)にフェードでやられた時もスラントでやられた時も彼はすぐそこにいた。

 それらは数インチの差だった。しかしドラフト4巡の新人としては非常に良いプレーをした。彼はこれからもっと良くなるはずだ」

 ウィルソンは先発ポジションの座を勝ち取ることは心配していないと言う。彼の焦点はただ上達することだけだ。新人ながら豊富なプレー時間があったことと練習でWRデアンドレ・ホプキンスらスターWRと対してることでウィルソンは自信が付いた。

 「毎日目が覚めたときどうしたら上手くなるかを考えようとしている」(ウィルソン)。


 (ドラフト4巡の新人とは思えない掘り出し物だった。マーフィーとマルコ・ウィルソンが良いプレーをしてくれることはCBの大前提)。


・QBカイラー・マレイは金曜は練習しなかった。日曜はチーム全体が休みなので2連休となる。

 キングスベリーHCはマレイについて「彼はここに来てからかなり投げた。新人たちと同じ頃に来たから彼の腕を休ませる」。

 (トレーニングキャンプ前週に新人や若手がアーリーキャンプをするけど、マレイはそこから参加してたらしい。契約延長にサインするためにチーム施設に来てそのまま合流してたのかな)。

 (前日に手首を気にしてたことと関係があるかは不明)。

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