有田芳生の『酔醒漫録』

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HPを全面刷新しました

2010-06-21 00:36:03 | お知らせ

2010年から続けてきた『酔醒漫録』を全面的に刷新いたしました。新しいアドレスはここです。

なお出版記念会(5月31日)での挨拶、後援会集会(6月12日)での少し長い挨拶を公開いたしました。


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有田さんの新しいHPで、市川森一(作家・脚本家)... (田村 秋生)
2010-06-21 14:27:30
有田さんの新しいHPで、市川森一(作家・脚本家)氏が、昨年衆院選の応援文の中で<愚鈍と怠惰に堕ちた政界の泥沼状態>と言ってますが、今や僕も"愚鈍と欺瞞に満ちた権力欲者たちの政界泥沼状態”と言えましょう。
また市川氏は、有田さんを評して<どんな時も弱者の味方><平和主義者でもありますが、人権派とは一線を画し>ながらも<ひとたび意思を貫くときの姿勢には古武士のような風情>の”品性”を見ています。
奇しくも、『いかりや爆氏の毒独日記』ブログさんが<「国家の品格」で話題をよんだ藤原正彦氏(僕のおよそ40年間の政治的発言・行動の封印を解いてくれた、小泉”品格を最も落とした首相”批判の学者)が『一学究の救国論 日本国民に告ぐ』と題した論文(文芸春秋7月号)を一部分照会してくれてます。

≪ 日本が危機に立たされている。何もかもうまくいかなくなっている。経済に目を向けると、バブル崩壊後二十年近くにもなり、その間ありとあらゆる改革がなされてきたがどれもうまくいかない。グローバル化に沿った構造改革も社会を荒廃させただけで、デフレ不況は一向になおらない。財政赤字は世界一となり、なお増え続けている。一人当たりGDPもどんどん低下するばかりだ。失業率は増え続け、自殺者数はここ十二年間毎年三万人以上を記録し、世界トップクラスの自殺大国となっている。
 政治に目を向ければあいかわらずの「政治と金」ばかりである。自国の防衛さえ自らしようとせず、アメリカへの屈従と引き換えに防衛を請う有様である。とても独立国と言い難いから、中国の首脳にいみじくも「アメリカの妾国」と呼ばれてしまう。・・・・・

アメリカによる巧妙な属国化戦略

 いかにして日本人は祖国への誇りをかくも失ったのだろうか。もちろん戦後のことである。
 終戦と同時に日本を占領したアメリカの唯一無二の目標は、「日本が二度と立ち上がってアメリカに歯向かうことにないようにする」であった。それは国務省、陸軍省、海軍省合同で作成した「日本降伏後における米国の初期の対日方針」に明らかである。そのために・・・・

魂を空洞化した言論統制

 実はアメリカが日本に与えた致命傷は、新憲法でも皇室典範でも教育基本法でもなかった。占領後間もなく実施した、新聞雑誌放送映画などに対する厳しい言論統制であった。 終戦の何年も前から練りに練っていた・・・・。≫

ある批判者から、”有田さんは「ジャーナリスト」だから「政治家」に不向き”という言説があるとすれば、、、これも久しぶりに大好きなゲーテの『ミニオンの歌』の解説ことばで、哲学者:西田幾多郎の訳詩だったこと。そしてなお、偉大な詩人・作家であると同時に自然科学者であり、またワイマール公国の「政治家」であったこと(wiki参照)・・・人間存在に対する「無智蒙昧」な人でしかない。それは、柔道家:谷亮子に対する批判も同列なレベルのものなのだ。頑張れ、有田さん!!

「憧れを知るもののみ、わが悩みを知らめ。/うらぶれて、唯一人 青空の彼方を眺む。」
(『ミニオンの歌』の解説---東京新聞「けさのことば」岡井隆より)

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