有田芳生の『酔醒漫録』

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「久米宏 ラジオなんですけど」

2007-10-07 11:04:30 | カルト

 10月6日(土)TBSラジオの「久米宏 ラジオなんですけど」に電話で出演した。テーマは「午後のワイドショー」。「ザ・ワイド」のコメンテーターとしての感想を話した。久米さんがキャスターだった「ニュースステーション」の報道手法と「週刊文春」の取材力を合わせた「ニュースショー」を目指していたと語ったところ、意外な答えが返ってきた。「実はニュースステーションはワイドショーを目指していたんですよ」と久米さんは言うのだ。このあたりを語り合うときっと面白かったが、なにしろ時間がない。午後の時間帯に「ニュースショー」を作る必要があることは、その時間帯に事件や重要な社会問題(たとえば安倍退陣)が起きたときを想定すればすぐわかることだ。サリン事件のようなものが午後に起きたとして、ニュースだけでは対応できない。そこに何人かのコメンテーターと熟練キャスターがいれば、単なるニュース報道には治まらないふくらみを提供することができるからだ。そんなことを語ったところ、久米さんは「面白いですね」とうなずいている様子だった。「同じ時間帯に草野仁さんと久米さんの番組が競争すれば刺激になっていいですね」そう言ったら「同じリングでは草野さんに負けますから」。

 9月20、21日に熱海のKホテルで統一教会関係会社の全国店長会議が開催された。研修では大阪弁護士会所属のある弁護士が講演。「霊感商法は第3期に入った。第1期は80年代の壺や多宝塔。第2期は90年代のHGの借り入れ(有田注、HGとは「早く現金」の意味)。第3期は玄海灘を挟んだ日韓で行われている清平の先祖解放。これに対して反対派弁護士グループは、国に対して統一教会への監督不行き届きで訴訟を起こそうとしている」と語ったという。質疑応答の中で若い女性店長(もちろん統一教会信者)が「青森事件は反対派の作ったデマですよね!」と質問。弁護士は唖然として「インターネットで検索して…」としか答えられなかったそうだ。先祖の因縁話などで脅した霊感商法が恐喝と認定された青森地裁弘前支部での判決が出たのは、1984年1月12日。3人の被告に有罪判決が下った。青森事件から四半世紀が過ぎたが、いまだに霊感商法は続いている。

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 久米さんのいいところは勝とうと思わないところ... (ガブリ)
2007-10-08 10:42:54
 久米さんのいいところは勝とうと思わないところ。自分の立ち居地で番組を織り成していくところです。
「ほっとけない」といって結局は放置してしまう番組は作らない。貧困層の立場に立って、といいながら貧困層ではないところで生活しているのは無理がある。久米さんは無理がない。

 あのおいしい安い店に行きたいが閉店どころか、店がなくなっていた。それは困る。あの近所のおじさんと話がしたい。けれど生活に困っていなくなった。それでは困る。だから現状の社会を何とかしたい。それでいいのだと思います。聞いてて楽なのです久米さんは。皮肉が面白いのはキャラが立ってますね。

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